Webブラウザ　⇄　Webサーバ

Webブラウザからリクエスト（このページが見たい）を送り、

Webサーバがレスポンス（はいどうぞ）を返す。

要求する側のコンピュータをクライアントコンピュータ（Webブラウザ）と呼び、
応答する側のコンピュータをサーバコンピュータ（Webサーバ）と呼びます。

役割はソフトウェアで決まる

コンピュータにクライアントかサーバかの区別はないです。
どちらも同じハードウェアのコンピュータで、
クライアントとして振る舞うか、サーバとして振る舞うかは起動しているソフトウェアによって決まります。
コンピュータの振る舞いを決めるのはソフトウェアなのです。

WebブラウザとWebサーバの間でHTMLなどのコンテンツの送受信のために用いられる通信プロトコルです。
HTMLはHypertext Markup Language（ハイパーテキスト・マークアップ・言語）の略称で、HTML = Webページです。

HTTPでのデータ送受信するとき、通信データを暗号化（通信相手にしか見えない）し、安全性を担保するための通信プロトコルです。
個人情報やパスワードを通信する際には、第三者に読み取られないようにHTTPSで暗号化することは必須です。

クライアントはURLを使い、リクエストを送ってサーバと通信できます。
逆にサーバがレスポンスを返すときは、IPアドレスでクライアントを特定しています。

IPっては通信プロトコル。
インターネットはIPによって成立してて、
HTTPはIPでインターネットに接続されている前提があってこそのもの。HTTPリクエストメッセージはIPによって運ばれる。

世界中のどこかにある。
下記サイトで調べたいURLを入れると、対応しているサーバーの場所がわかるっぽい。
https://www.aguse.jp/