microPythonの動くボードとしてはパワフルなのだけど。

SAMD21(ATMELのARM M0)とかBBC micro:bitとかに比べると使えるメモリも多いし速度も速い。
Arduboyやgamebuino陣営の羨むカラー液晶もついている(gamebuinoはMETAがSAMD21でカラー液晶になりますが)

microPythonを使えば簡単にプログラミング出来るしこれはもしや?

試しにグラフィックを扱う。

lcd.imageとかを使ってファイルとして保存してあるBMPやJPGは表示出来るんですけどどっちも透過情報扱えないじゃないですか。
もし透過情報扱うならベタに点打ってくしかないんですね。
じゃあ画面全部ドット打ったらどれくらいの速度なの?

>>> for y in range(240)
...     for x in range(320)
...         lcd.pixel(x,y,lcd.BLUE)

一言で言い表すと。
遅い

>>> gc.mem_free()
84896
>>> 320*240*2
153600

ちなみに各ピクセルをメモリに確保しようとすると入りきらないっていうかっこいい感じになります。 大丈夫。想像はしてた。
グラフィックを扱うならlineとかCircleとかその手の描画命令を使った方が幸せになれそうです。あとは開き直って透過情報を使わなくても大丈夫な描画をする。

そもそも

同じハードウェア構成でソフトウェアだけ共有が可能な環境なのでプラットフォームとしてアリとは思うのだけど特に魅力的なM5stack Facesなどは価格が万超えなのでよほどの好き者でないと購入しないでしょうし。
ということは使えるボタンは3つ。操作面、いまいち。
Facesがないと魅力がかなり薄くなります。

それでも何か作るとするとネットを利用したガジェットみたいなものに落ち着くんでしょうか。
arduboyやgamebuino界隈とはあまり方向性が合致しないようです。
何だかんだ言ってもプラットフォームとしては弱いのかもしれません。

M5stackをmicroPythonで使いつづける意義

Arduinoとして使えば速いんです。結構。
のでmicroPythonを使わないで何か作るというのは大アリですが。

それでもmicroPythonで使う意義というのはやっぱり「どこでも使える小さなコンピュータ」、つまり安いポケコンとして使えるっていうところに尽きるんだと思います。
関数電卓代わりとしては高いので、やっぱりポケコンくらいのことはやってもらいたいですよね。

今後、その辺を探ってゆきたいところです。

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