今時うるさいタクトスイッチなんて流行らないのよ!

マウスですら最近はカチカチしないのを売りにしていたりして、部屋から音楽の音でも漏れだそうものなら夜中に道で後ろから刺されそうな今日び。カチカチするタクトスイッチなんて需要ないのよ!

残念な事にM5stack Facesのボタン。全部カチカチ煩いです(かなり)

静かなタクトスイッチはアルプス電気

静音のタクトスイッチといえばもうアルプス電気。
他にもあるようですがとにかくアルプス電気!

ってことで以前手に入れておいたアルプス電気のタクトスイッチを使ってGame Facesを静めてみます。

gameface1.jpg
ご家庭にひとつは有るストラトキャスター用の6角レンチ、或いはタミヤの楽しい工作シリーズのギヤなんかに付属の六角レンチなどで基板を外せますので中を見てみるとこんなかんじに至って普通な感じの表面実装タクトスイッチが並んでいます。

これを奥に見えているアルプス電気 SKPMシリーズ(固さが色々あるので好きな感じの固さのを使う)と取り替えてゆきます。

表面実装のタクトスイッチは指でつまんで引っ張りながら片足づつはんだごてを当てれば簡単に外せます。

SKPMシリーズははんだがとても乗り辛いのでツノ半田になるくらい足に半田を当ててから余分な半田を吸い取り線で吸いとってやるかフラックスを使ってつけてゆきますが基板の寿命とか考えるとフラックスつかわないほうがいいような気も(ごにょごにょ

SKPMシリーズとFacesの基板のパターンがほぼ同サイズなのでパターン見えなくなってしまいますがタクトスイッチ側に予備半田して基板に押し当てながらコテをあててやれば引っ付きますのでそうやって全てハンダ付け。

gameface2.jpg

こんな感じになりましたー。
で、スイッチの厚み分Facesのボタンの足を調整してやらないといけないんですが、このSKPMシリーズの場合、足を全部切ってしまえば高さちょうどなので思い切って足を全て切断してしまいます。
しかしSKPMシリーズのストロークがもともと付いていたタクトスイッチの倍以上あるので薄いゴムシート(もともとFacesに付いているゴムテープみたいなやつ)で調整してやるといいかもしれません。

では動作確認しましょう。
わたしがM5stackといえばmicroPythonマシンということになっているので当然microPythonで。
REPLで試します。

from machine import *
i2c = I2C(sda=21,scl=22)
while True:
    k = i2c.readfrom(8,1)
    print(bin(k[0]))

全てのキーが反応するか試しましょう。
タクトスイッチをハンダ付けした時点でテスターの通電チェックなどをつかってチェックした方が後々楽です。

ちなみにどれくらい静かになるのかというとGameboyくらい静かになります(ようするにNintendo 3DSとかSONY Vitaとかハンディゲーム機とかわらないくらいの騒音レベル)

静かなタクトスイッチが流行りますように!

アルプス電気からは他にも静音タイプのタクトスイッチがいろいろと出ています。主に車載部品として、ということらしいですがもっと入手しやすくなるといいですね!

今回はGameコントローラのFaceだったのでいけますが、Calc Faceも問題無いとしてQwerty Faceはたぶんタクトスイッチの幅に問題があります。もっと小さいタイプのを使わないと取り替えられません。

ですので…。

もっと静かなタクトスイッチが流行っていろいろ簡単に手に入りますように!!!

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