なんとなくでAWSを使っていたので、改めてクラウドについてまとめながら復習したいなって思っています。
クラウドとは?
クラウドコンピューティング(英: cloud computing)は、インターネットなどのコンピュータネットワークを経由して、コンピュータ資源をサービスの形で提供する利用形態である。 略してクラウドと呼ばれることも多く、cloud とは英語で「雲」を意味する。
wikipediaの説明だと掴みきれなかったので、
NISTの資料
を読みました。
NISTの資料の中身を紹介しながら、クラウドの理解を深めていこうと思います。
クラウドの特徴
- オンデマンド・セルフサービス
- 幅広いネットワークアクセス
- リソースの共用
- スピーディな拡張性
- サービスが計測可能である NISTの資料より
オンデマンド・セルフサービス
クラウドサービスは、物理世界を意識せず、ユーザが利用したい時に利用したいだけのリソースを調達できる。
そのため、オンプレと違い、環境構築を1週間でできる。
AWSでは、Webインターフェイスのマネジメントコンソール、各種プログラムで利用するSDK(ソフトウェア開発キット)が用意されている。
幅広いネットワークアクセス
コンピューティングリソースへのアクセスはネットワーク経由でアクセスが前提。
また、端末関係なく、アクセスできる。
リソースの共用
クラウドの先には、データセンターとして、物理的な設備が存在する。
集約された物理的な設備を複数のユーザに共有している。
スピーディな拡張性
スピーディに需要に応じてサーバの追加や削除が可能。
AWSではサーバは1台1分程度で起動する
サービスが計測可能である
AWSなどのクラウド環境では計測環境がデフォルトで用意されている。
まとめ
クラウドを使っていると物理サーバを忘れがちですが、ちゃんと意識して使う必要がありますね、、、。
オンプレはやっぱ大変ですね、、。