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[kintone Café 大阪ハンズオン向け]kintoneに条件書式プラグインを組み込もう

Last updated at Posted at 2016-05-17

概要

本コンテンツは、kintone Café 大阪主催のハンズオン向けに作成したものです。
下図の通り、IoTデバイス(RaspberryPi)でセンシングしたデータを可視化することが目標です。
通信にはWi-Fiまたは3Gを利用します。
可視化にはkintone標準のグラフ機能、およびサイボウズスタートアップスのkViewerを使います。

Qiita.png

本記事では、 7.条件書式プラグインの設定 部分について説明します。

7.条件書式プラグインの設定

7-a.プラグインのダウンロード

条件書式プラグイン 2.0のページの下部に、パッケージングしたサンプルと書かれたzipファイルのリンクがあるので、ここからconditionformat_v2.1.0.zipをダウンロードします。
※ダウンロードしたzipファイルは展開しないで下さい。
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7-b.kintoneへのプラグインのインストール

kintoneのポータル画面右上の歯車印から「kintoneシステム管理」を選択します。
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kintoneシステム管理画面の「その他」の項目の「プラグイン」を選択します。
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プラグイン画面で「読み込む」をクリックします。
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「プラグインの読み込み」画面で先ほどダウンロードしたconditionformat_v2.1.0.zipを選択して「読み込む」をクリックして下さい。
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条件書式プラグインが表示されていればOKです。
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7-c.kintoneアプリでプラグインを有効化する

この状態では、kintoneにプラグインはインストールしましたが、まだアプリで利用できる状態にはなっていません。kintoneアプリで利用出来る状態にします。

照度データ蓄積アプリを開きます。
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アプリの設定画面を開くため、右上の「・・・」印をクリックし「アプリの設定を変更」を選択します。
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画面下に「詳細設定」のプルダウンがあるので、こちらをクリックします。
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すると、「プラグイン」メニューが出てきますので、こちらをクリックします。
42.png

「プラグインの追加」をクリックします。
43.png

「条件書式プラグイン」が表示されますので、チェックボックスにチェックを入れ、「追加」をクリックして下さい。
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プラグインを追加した後は、アプリの「設定完了」ボタンのクリックが必要です。
リンクからアプリ設定画面に移動します。
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「設定完了」ボタンを押して、「運用環境に適用」のボタンをクリックすると、プラグインがアプリで有効となります。
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7-d.プラグインを実際に設定してみよう

条件書式プラグイン 2.0 | STEP3:プラグインを設定する を参考にしながら、条件式を設定して、特定の条件に対してフィールドに色を付けてみましょう。

例:照度が20となっているフィールドの背景色を変更
59.png

この例の条件設定では、下記のようになります。
60.png

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