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初心者がGitの勉強会をやってみた話


概要

筆者はロボット系の研究室に所属する修士課程学生で、研究室内でGitを使う文化がないことに危機感を覚えていました。

そこで所属する研究室のメンバーを集め、自分主催のGit勉強会を開催した話です。

制作したスライドも公開してます。


前書き


筆者のレベル

プログラミング始めて4年くらいの修士課程学生。

プログラミングなどはすべて独学。Gitはサマーインターンで1か月使ったのをきっかけに使い始めた。


所属研究室の状況


研究テーマが個人別


  • 一人一つテーマを与えられるため、同じコードを同時に複数人で編集するといったようなことは全くない


  • 同系統の研究テーマにおいては、過去に先輩が使用したコードをUSBメモリなどで引き継いでいる



分野が機械系


  • 情報系に比較してコンピュータやプログラミングに関する知識が乏しい人が多い(僕は自分で勉強している)


    • バージョン管理はファイルをコピーし日付を振るなどして行うという最悪な状況で、質問されたときに対処のしようがないことがしばしば。




使用している技術


  • 組み込みPCのプログラミングをC言語で行うことがほとんど

  • ROS(Robot Operating System)を使用する研究テーマが増えてきており、github上のパッケージを使用することも多いが、そもそもほとんどのメンバーがgit cloneやforkを知らない


Gitを普及させるにあたって考えたこと


個人開発にフォーカスした内容から入る

テーマの特徴に合わせ、ローカルでGitを十分扱えるようにできればと考えた。

(Gitの参考書では、初めから共同開発の話をしているものが多かった気がする)


VSCodeでGitを使いたい

自分がインターンで経験したGitの使い方がこれだったから。

Source Treeで解説しているものも多いが、Linuxでは使えないので当研究室では不向き(ROSを使用する人が多いため)。


勉強会の構成

合計2回を予定し、


  • 第1回 gitの使い方・ローカルリポジトリ(8/5に実施。)

  • 第2回 リモートリポジトリ(これからやる予定。スライド作成中。)

という具合に内容を分けた。


第1回


  • スライドはこちら

  • 参加者:研究室の希望者12人

  • PC持参のハンズオン

  • 時間:2時間半くらい


留意したこと


  • なるべく簡潔にGitとは何かが分かるようにした(つもり)

  • resetやamendなど、よく使うけど参考書に出てきにくいところも押さえた


感想

自分も初心者なので、自分が教えることによって自分自身の勉強にもなった。

参加者からは「勉強になった」という声をもらえたのでよかった。

わかりにくかったところとかが知りたいんだが、遠慮してるのかなかなか言ってもらえない…


今後

2回目を計画しているので近いうちにやりたい(スライド類準備中)。

初投稿なのでちょっと緊張してます(;・∀・)