初めに

(1)の続き。
よく自分が間違える問題についてまとめてみた(2)。
今回はSGAとバックグラウンドプロセスについて。

Oracleのデータベース・インスタンスを構成しているもの

  • SGA(システム・グローバル領域)
    • Oracleデータベース全体で使用する領域。
  • バックグラウンドプロセス
    • 1つ以上起動する。
    • フォアグラウンドプロセスという選択肢が出てきて引っ掛けようとしてくる。

SGA(システム・グローバル領域)

  • 共有プール
    • ユーザ間で共有できるSQLのバックアップ。結果のバックアップ。
  • データベースバッファキャッシュ
    • データファイルから取り出したデータブロックをキャッシュ。
    • DMLで変更されたデータブロックはDBWnでデータファイルに書き込む。
  • REDOログバッファ
    • DBに対する変更情報をREDOレコードとしてキャッシュ。
    • DBに回復に使用する。
    • LGWRがREDOログファイルに書き出してくれる。
    • データベースに加えられた変更履歴を記録している。
  • ラージプール
    • バックアップや並行処理などの作業領域として使用される

バックグラウンド・プロセス

  • SMON (システムモニタプロセス)
    • 必須。
    • システム監視。
    • インスタンス障害が発生したあと、DBをオープンすると、インスタンスリカバリを行う。
  • PMON (プロセスモニタプロセス)
    • 必須。
    • インスタンス内で1つのみ起動できる
    • バックグラウンドプロセスを監視。障害発生したらプロセスのリカバリ。
    • ユーザプロセスの障害時に、使用していたリソースを開放、クリーンアップを行う
  • DBWn (データベースライタプロセス)
    • インスタンス内で複数起動できる。
    • データベースバッファの内容をデータファイルに書き込み。
  • LGWR (ログライタプロセス)
    • インスタンス内で1つのみ起動できる。
    • REDOログ・バッファの監視。
    • (REDOエントリを)REDOログファイルに書き込む。
  • CKPT (チェックポイントプロセス)
    • チェックポイント情報により制御ファイルおよびデータファイル・ヘッダーを更新し、DBWnに対してデータファイルに書き込むように信号を送信
  • ARCn (アーカイバプロセス)
    • REDOログ・スイッチが行われると、オンラインREDOログ・ファイルをオフライン・ストレージにコピー
    • トランザクションのREDOデータを収集し、そのデータをスタンバイ・データベースの宛先に転送
  • MMON, MMNL (管理性モニタープロセス)
    • 自動ワークロード・リポジトリ(AWR)に関連する多数のタスクを実行

あとがき

バックグラウンド・プロセスについてOracleの公式ドキュメントを見て数が多すぎて圧倒された。
Bronzeならば、これだけ抑えておけば大丈夫だと思いたい。

参考文献

SBクリエイティブのORACLE MASTER Bronze [Bronze DBA 12c]' (試験番号:1Z0-065)完全詳解+精選問題集(オラクルマスタースタディガイド)

Oracleの公式リファレンス - F バックグラウンド・プロセス

オラクルマスターへの道

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