常に比較される両者で初心者が触ってどっちが初心者に向いているのか？
好きなところ、戸惑ったところを思った事をまとめてみました。
好きなところ
React
- propsやstateの受け取り方、定義の仕方が明示的かつ統一されていて好き
- stateが更新されるタイミングが
this.setStateではっきりわかる - recompose好き(Hooks勉強します。)
- 処理と描画を分ける考え方好き
Vue
- プロパティを
{{}}でアクセスできるのがはっきりしてて好き - Reactの
classNamesライブラリを使用しなくても:classで状態によって表示を切り替えられるのが楽
Vuex
- storeを分割させる考え方好き
- Vueと繋げてCRUDまでそこまで苦労しなかった
- mapState,mapActionsすげーわかりやすい
微妙なところ
Vue
- どうやってデータを更新しているのか最初戸惑った
-
v-bind単語がReact(JavaScript)のbindと少し被ってややこしかった - propsの受け取り方好きじゃない
Reactは初めての人でもどこでstateを定義して更新しているのかがはっきりとしているので、簡単とは言いにくいですがVueよりデータフローを意識できるのかなと思います。
ReduxとVuexはVuexの方が自分はわかりやすく、store(state)を意外と簡単に変更、操作することができました。
単一ファイルコンポーネントはコードが短ければまとまっているので、そのコンポーネントが何をしているか短時間で把握することができますが、長くなるとスクロールがめんどくさいです。
自分はReact始まりで、どうしてもReactと比較してしまいましたので、みなさんの意見も聞きたいです！