概要
ReactとNode.jsを使用して画像アップロード機能を実装します!
今回はNode.jsでAWS上にある自分のS3バケットを表示させるところまでを実装します。
AWS SDKをインストールする
yarn add aws-sdk
アクセスキーを取得する
- AWSコンソールにログインして
IAM
を検索する - アクセスキーの作成をクリックし、CSVファイルをダウンロードする
.envファイルの作成
先ほどダウンロードしてきたCSVファイルにあるアクセスキーの情報を入力します。
//認証情報を提供する
AWS_ACCESS_KEY_ID= XXXXXXXXXXXX
AWS_SECRET_ACCESS_KEY= XXXXXXXXXXXXXXX
AWS上にあるS3バケットを一覧表示する
indes.jsファイルを作成し、AWS上にあるS3バケットを一覧表示させてみましょう。
const AWS = require('aws-sdk');
const s3 = new AWS.S3();
//.envに入力した認証情報を使用
const AWS_ACCESS_KEY_ID = process.env.AWS_ACCESS_KEY_ID;
const AWS_SECRET_ACCESS_KEY = process.env.AWS_SECRET_ACCESS_KEY;
AWS.config.update({
accessKeyId: AWS_ACCESS_KEY_ID,
secretAccessKey: AWS_SECRET_ACCESS_KEY,
});
s3.listBuckets((err, data) => {
if (err) {
console.log('Error', err);
} else {
//バケット一覧表示
console.log('Success', data.Buckets);
}
});
上記を入力しターミナルでnode index.js
を実行してみましょう。
画像のようにS3バケットが表示されれば成功です!
さいごに
今回、AWSの認証情報を使用してS3バケットの一覧を確認しました。
次回はメソッドを使用してS3バケットに画像を保存できるようにしていきます!