Atomをバージョンアップしたらapmコマンドが通らなくなった

何が起こった

Windowsです。
Atomの自動更新をONにしていて、いつの間にか1.10.1から1.11.1にバージョンアップしていたらしいが、apmコマンドを打とうとしたら

/c/Users/hogehoge/AppData/Local/atom/bin/apm: line 2: /c/Users/hogehoge/AppData/Local/atom/bin/../app-1.10.1/resources/cli/apm.sh: No such file or directory

って言われた。
環境変数でパスを1.11.1にしても治らなくて少し焦る。

修正

/c/Users/hogehoge/AppData/Local/atom/bin/apmが悪さをしていそうなので開く。

\#!/bin/sh
"$(dirname "$0")/../app-1.10.1/resources/cli/apm.sh" "$@"

バージョンを修正する。

\#!/bin/sh
"$(dirname "$0")/../app-1.11.1/resources/cli/apm.sh" "$@"

ついでに/c/Users/hogehoge/AppData/Local/atom/bin/atomも修正しておく。

\#!/bin/sh
"$(dirname "$0")/../app-1.10.1/resources/cli/atom.sh" "$@"
echo

↓

\#!/bin/sh
"$(dirname "$0")/../app-1.11.1/resources/cli/atom.sh" "$@"
echo

これでapmコマンドもatomコマンドも使える。

$ apm -v
apm  1.12.5
npm  3.10.5
node 4.4.5
python 2.7.12
git 2.7.2.windows.1

おっけい。