swiftlint 0.18.1 までの rule まとめ

swiftlint

バージョン

0.18.1
2017/04/13時点での最新

Swift3.1にも対応しているみたいです。

参考

本題

上記の記事の後に追加されたルールが何個かあって、調べたので書き残しておきます。
※順番に関しては、上記の記事の後に追加されたルールをabc順に並べてます。

explicit_type_interface

クラス変数とかインスタンス変数とかには"型"を記述しろ的なことだと思います。

だめな例

var myVar = 0
let mylet = 0
static var myStaticVar = 0
class var myClassVar = 0

いい例

var myVar: Int? = 0
let myVar: Int? = 0
static var myVar: Int? = 0
class var myVar: Int? = 0

fatal_error_message

fatalErrorを使う場合はメッセージをちゃんと書きなさいということですね

だめな例

fatalError(\"\")
fatalError()

いい例

fatalError(\"Foo\")
fatalError(x)

implicitly_unwrapped_optional

暗黙的なUnwrapはだめだよ的な感じ。
主に変数とかを宣言するときに!を使って宣言しないで、？を使うか、初期値をいれろってことですね。
ただ、例外的にIBOutletはOKみたいです。

これが原因で落ちることがちょいちょいあるのでいい！

だめな例

let label: UILabel!
let IBOutlet: UILabel!
let labels: [UILabel!]
var ints: [Int!] = [42, nil, 42]
let label: IBOutlet!
let int: Int! = 42
let int: Int! = nil
var int: Int! = 42
let int: ImplicitlyUnwrappedOptional<Int>
let collection: AnyCollection<Int!>
func foo(int: Int!) {}

いい例

@IBOutlet private var label: UILabel!
@IBOutlet var label: UILabel!
@IBOutlet var label: [UILabel!]
if !boolean {}
let int: Int? = 42
let int: Int? = nil

ルールの見方

https://github.com/realm/SwiftLint/tree/master/Source/SwiftLintFramework/Rules
上記にアクセスすると全ルールが見れます。
各ファイルのtriggeringExamplesが悪い例で'nonTriggeringExamples'がいい例です。
よくわからない場合はその上に書いてある'description'を読んだら良いと思います。

最後に

漏れとかあったら教えていただければ追加しておきます。