楽器演奏アプリ

仕様

・再生ボタンを押すと永続リピートでバックグラウンドで音楽が流れる
・停止ボタンを押すとバックグラウンド音楽が止まる
・楽器の画像をタッチするとその楽器の音を出すことができる（バックグラウンド音楽に新しい音を乗せれる）

学び

画像ボタン

UIパーツを置く時にimageViewではなくbuttonを配置しボタンの装飾として画像を上から貼ってる感じ
mp3ファイルをディレクトリにいれる

音、画像、動画のフレームワークを入れる

音、画像、動画のフレームワークを扱いやすくするためのフレームワークAVfoundationを読み込む

import AVFoundation

順番

①楽器のファイルパス指定→②プレイヤーインスタンス作成→③楽器ボタン押された時の処理(try文とdo~catchでエラー処理も)

①ファイルパスの取得方法

ディレクトリに配置したcymbal.mp3を取得したいとき

 let cymbalPath = Bundle.main.bundleURL.appendingPathComponent("cymbal.mp3")

main→Bundleの主なディレクトリ名称
bundleURL→Bundleのmainというディレクリにある保存領域の住所
.appendingPathComponent("cymbal.mp3")→bundleURLに指定したファイルの住所と名称
参考: https://teratail.com/questions/77240

②インスタンス作成

var cymbalPlayer = AVAudioPlayer()

③楽器ボタン押された時の処理(try文とdo~catchでエラー処理も)

    @IBAction func cymbal(_ sender: Any) {
        do {
            cymbalPlayer = try AVAudioPlayer(contentsOf: cymbalPath, fileTypeHint: nil)
            cymbalPlayer.play()
        } catch  {
            print("エラーメッセージ")
        }
    }

tryからメソッドを呼び出して、エラーが起きだ場合のみcatchの中に入ってエラーメッセージと表示される
contentsOfにはURLを、fileTypeHintは補完の際に出てきたがnilなので省略可

参照: AVAudioPlayerクラスのリファレンス

共通処理のまとめ（リファクタリング）

同一ファイル内からのみアクセスできるアクセス修飾子fileprivateを使う(privateは別物かつ厳しい)

  fileprivate func soundPlayer(_ player: inout AVAudioPlayer, path:URL, count: Int){
    do {
    player = try AVAudioPlayer(contentsOf:
    path, fileTypeHint: nil)
    player.numberOfLoops = count
    player.play()

    } catch {
    print("エラー発生してます")
    }
  }

AVAudioPlayerクラスにinoutと指定することで、引数として受け取り、最後に戻り値として変数を戻している。
つまり、return不要ということだ。

共通処理のsoundPlayerをつかった処理

  @IBAction func cymbal(_ sender: Any) {
    soundPlayer(&cymbalPlayer, path:cymbal_path, count: 0)
  }

&cymbalPlayerは参照渡しというもので、参照先の場所を教えているイメージ。