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※ 初稿:2013-07-11
OpenBlocksはARMプロセッサを使っており, 一般的なi386, x86_64アーキテクチャ用のビルドだとそのまま使うことはできません. そこでarmelアーキテクチャ用に自分でビルドし直す必要性があります.
そこで, OBDNマガジン: OpenBlocks AX3でVyattaを動かす(ビルド編)を見ながらvyatta入りkernelをビルドしようとしたのですが, kernelに当てるunionfs.diffがリンク切れになってたりと、結局ビルドできませんでした。
よーく探すと Vyatta CORE for OpenBlocks AX3 にビルド済みのisoが置いてあったので結局これを使うことに. OBDNマガジン: OpenBlocks AX3でVyattaを動かす(起動編) を参考にしながらこのisoを使ってOpenBlocksにVyattaを導入することに成功しました.
具体的には, ODBNマガジンの起動編「 ◆OpenBlocks AX3でVyattaをlive起動」以降の手順を踏めば良いはずです.