つい数日前からSwiftに触れ始め、わかりにくいなーと思ったので、メモします。
1.ラベルを使った関数の基本形
ラベルとは、関数の呼び出し時に使用する名前のこと。
ラベルを使った関数の宣言の書式
func <関数名>(<ラベル1> <引数名1>:<型1>, <ラベル2> <引数名2>:<型2>…) {
<文>
}
2.ラベルを使った関数の例
ラベルを使った関数の宣言
func areaOfTriangle(withBase base:Int, height:Int) {
// 引数名(base)は、宣言用
print(base * height / 2)
}
// ラベル(withBase)は、呼び出し用
areaOfTriangle(withBase: 3, height: 4)
上記の例で分かるように、「ラベルは呼び出し用、引数名は宣言用」に使用している。
3. 関数の宣言時にラベルを省略した場合
ラベルを省略した場合に自動的に補われるラベル
func areaOfTriangle(withBase withBase:Int, height height:Int) {
print(withBase * height / 2)
}
関数の宣言時にラベルを省略した場合、Swiftはラベルを自動的に補う。
第2引数名であるheightのラベルを省略しても、自動的にheightというラベルが補われるので、関数を呼び出すことができる。
このように、ラベルが不要な引数名ではラベルを省略でき、省略した場合は引数名と同名のラベルが自動的に補われる。