1年くらい前に初めて勉強会に参加したときによくわからずに書いたメモ。
起動系のオプション
最大コネクション数を増やす
sudo ./memcached -c 262144 -u nobody
※2010年8月のmixiの大規模障害はmemcachedのコネクションの数が足りていなかった
冗長モード
./memcached -vv
メモリサイズ -m
物理メモリの80%程度にしたほうがいい
casを無効に -C
casのための予約領域を作らない
1アイテムに対して8byteの節約
おすすめの起動オプション
./memcached -c 32768 -u nobody -C -m 16g -p 11211 -U 0
設定の確認
stats settings
一定の間隔で監視を行うことで例外を発見し通知する
リソースモニタリング
cpuの使用率、メモリ使用量
通信量
webサーバのserver-status
データベースのトランザクション数
監視ツール
稼働監視
nagios
monit
リソースモニタリング
Cacti
Ganglia
munin
cloudforecast
memcachedの監視ポイント
動いているか
コネクション数は足りているか
メモリ使用率
cachehit率
負荷(cpu,トラフィック)
get/setなどの発行回数
サーバ間の偏り
ハマりポイント
memcachedはrootで動かない