追記
使用するMinGWのバージョンなどに依存がなければ、Git for Windowsを使わずに、以下の記事で紹介しているmsys2を利用したほうがよさそうである。
MinGWのバージョンなどに依存がないようであれば、現状では、msys2を利用することを推奨します。
なお、本記事投稿時点では、msys2の存在を知らなかったため、MinGWとGit for Windowsを併せて使用していた。
http://qiita.com/poad1010/items/d6252f1271934e7f17b4
http://qiita.com/poad1010/items/72a77d550c82649e822f
の手順では、Gitのバージョンが1.8.1と古い(現在の最新は1.9.0)ので、
最新版のGitを使用するための手順を記述する。
※ MinGW64bitを使う手順は未実施の環境または、本手順にて導入するMinGWと置き換えて読んで下さい
http://sourceforge.net/projects/mingw/
から Files -> Installer とたどり、mingw-get-setup.exeをダウンロードしてインストールする。
http://www.git-scm.com/
から Gitのインストーラーをダウンロードしてインストールする。
システム環境変数へ
C:\MinGW\bin;C:\MinGW\msys\1.0\bin;C:\Program Files (x86)\Git\bin
を追加する。
http://elfcobe.hateblo.jp/entry/2014/01/30/123011
を参考に、.profileおよび.bashrcを作成する。
.bashrcの以下を編集する ※ ここが最も重要!
source /etc/git-prompt.sh
↓
source /c/Program\ Files\ (x86)/Git/etc/git-prompt.sh
環境変数に「C:\Program Files (x86)\Git\bin」が通っていて、.bashrcでGitの「/etc/git-prompt.sh」がsourceで反映されていれば、普通に使えるっぽい。
なので、MinGWやmsysのインストール手順とかは実際はあまり関係ない?
ただし、公式の推奨手順かと聞かれたらNoである…(MinGWのmsysとは別にGitでmsysを持っている時点で、公式の推奨手順などないだろうけど)