Zeppelin0.7.0をproxy環境下で使う時の設定

概要

Apache Zeppelinをproxy環境下にインストールした時のメモです。
使用したパッケージはzeppelin-0.7.0-bin-all.tgzになります。

NPMダウンロードのproxy設定

Zeppelinの起動時にnpmとnodeをダウンロードしようとしてタイムアウトしてました。
ZEPPELIN_JAVA_OPTSに、httpとhttpsのproxyを指定すれば回避できます。

zeppelin-env.sh

export ZEPPELIN_JAVA_OPTS="-Dhttp.proxyHost=xxxx -Dhttp.proxyPort=xxxx -Dhttps.proxyHost=xxxx -Dhttps.proxyPort=xxxx"

Artifactダウンロードのproxy設定

interpreterのArtifactにMySQLクライアントなどを指定しても、デフォルトで登録されているリポジトリはproxy設定がされていないので使えません。
リポジトリを新規登録する際はproxyの設定が可能なので、デフォルトは無視してリポジトリを新規登録すればそちらからダウンロード出来るようになります。
設定方法はこちらに書いてあります。

以上です。