技術書典応援祭で出てる本の言語別ヒット数
2020/03/07 から1ヶ月、技術書典応援祭がオンラインで開催されている。主に IT 関係の技術書が山のように出品されているので、どの言語の本が多いか検索してみた (3/13 21時ごろ)。単純に言語名で検索して、ヒットした書籍を数えた。手作業で。いや目作業か。もう私は IT 老人なので、検索すべきものが他にあったらぜひ教えてほしい。
言語 | ヒット数 |
---|---|
HTML5 | 664 |
C++ | 519 |
GO | 216 |
Python | 199 |
Javascript | 186 |
Java | 130 |
Ruby | 117 |
BASIC | 86 |
Swift | 62 |
Kotlin | 50 |
Typescript | 44 |
Perl | 36 |
アセンブラ | 29 |
アセンブリ | 27 |
TeX | 22 |
Scala | 21 |
ecmascript | 16 |
Julia | 14 |
Matlab | 8 |
Mathematica | 7 |
FORTRAN | 7 |
COBOL | 5 |
日本語 | 222 |
博多弁 | 18 |
まさか Julia が TeX より少ないとは... Scala すらも... というより、TeX が健在と言うべきか。
GO とか Basic とかは、ヒットしてるのが言語名だけとは限らないような気もする。たまたまだろうけども stand for FORmula TRANslation な FORTRAN が Mathematica や MATLAB とほぼ同じなのは面白い。個人的には、アセンブラは要するにコンパイラ、アセンブリが言語名だと思っている。R は検索結果が多すぎるので数えなかった。
「博多弁」で検索して私が書いた計算尺の本が出てくるのは、嬉しいのだが全然理解できない (少なくとも本文中には博多弁という語は出てこない)。博多弁で書いた覚えはもちろんないが、知らないうちに文章に博多弁が出ていたのだろうか。はたまた著者の出身地をどうにかして判定しているのだろうか。とにかくすごいぞ技術書典。