0.はじめに
ここ数年、体重が高止まりしています。
医者からも「酒、飲み過ぎじゃね?」みたいなトーンで言われ始めました…
これはよくない。
ということで、2026年4月からジムでも通おうかな、と思ってました。
(すぐに実行せずに先送りしている点について、今回は不問にしてください)
普通のジムがいいのかな、でもパーソナルトレーナー付きの方が健康になるかな、でもお金かかるかな…
そんな感じで悩みつつ、気が付けば2026年4月が近づいてきました。
そんな折、次の記事を見つけました。
ChatGPTにパーソナルトレーナーをお願いしたら1ヶ月で5キロ痩せた話
何と魅力的なタイトルでしょう!
是非やってみよう!
1. 生成AIによるパーソナルトレーニング
1-1. ファーストステップ
1-1-1. 相談
まず最初に実施したのは、相談です。
生成AIをパーソナルトレーナーとして使えるか、というストレートな相談を持ち掛けました。
もちろん、できるよとの回答。
というわけで、さっそく使ってみることに。
1-1-2. 基礎データの入力
最初に求められたのは基礎データでした。
- 年齢
- 身長
- 体重
年齢はともかく、身長と体重はうろ覚えだったので、ざっくり伝えました。
1-1-3. 運動習慣の入力
次に聞かれたのが運動習慣。
- 週何回ぐらいか
- 休日はどうか
- どのぐらい歩くのか
この辺り(特に歩いた距離/歩数)については正確には把握してませんでした。
そのため、この段階ではざっくり報告。
1-1-4. ゴールの設定
その次がどうなりたいか、を聞かれました。
この段階ではとりあえず「痩せたい」と回答。
1-1-5. このフェーズの結果
この時点では、次の点を習慣化することができました。
- 毎日体重をはかること(朝起きて、トイレを済ませて、計測)
- 水を飲むこと(体重計測後)
1-2. セカンドステップ
1-2-1. 相談
さて、毎日体重ははかっていますが、特に体重に変化はありません(当たり前ですが)。
そこで、次にどうすればいいか、何か足りないことが無いか、質問してみました。
その結果、
- 睡眠時間はどのぐらいか
- 間食はしているのか
- 運動の記録を教えてほしい
ということになりました。
1-2-2. 睡眠時間の計測
睡眠時間の計測は、ポケモンスリープを使うことにしました。
元々毎日ゲームとして遊んでいましたので、そのデータを使うことにしました。
1-2-3. 間食について
間食は、正直毎日内容が異なるので、それがまずいと悟りました(要は、カロリー等を把握できていない)。
そのため、間食におすすめなものを再ヒアリングし、結論として「カカオ多めのチョコレート」に落ち着きました。
具体的には、カカオ70%以上のチョコレートを2枚、間食として食べるようにしました(それ以外の間食は原則無し)。
あと、間食とは異なりますが、晩御飯は腹八分目を提案されました。
また、アルコールについては(医者からは断酒を示唆されましたが)基本1日1本(350mlのビール1本)に抑えることにしました。
1-2-4. 運動について
運動は、散歩がメインでした。
そのため、その計測には、スマホアプリのフィットネスを使うことにしました。
iPhone標準のアプリです。
1-2-5. このフェーズの結果
体重、睡眠時間、運動結果(散歩)をChatGPTに毎日投入し、ChatGPTからフィードバックをもらった結果、体重が少し減りました。
※フィードバックの内容は、「睡眠時間をもう少し取ろう」とか、「もう少し散歩しよう(夜10分歩こう)」とか、そんな感じです。
1-3. サードステップ
1-3-1. 相談
さて、次のステップです。
ChatGPTから運動が足りないと指摘を受けていたため、何をすればいいかを聞いてみました。
自分は健康維持が目的なので、あんまりハードなものはちょっと、という要望も同時に伝えました。
その結果、筋トレの提案がありました。
- プランク
- スクワット
- ヒップリフト
※ヒップリフトは「実は腰痛が…」という話をしたら、追加で提案されました。
1-3-2. 筋トレ
筋トレそれぞれについて、今の私に適した回数/時間を提示してもらい、それを愚直に続けることにしました。
※ちなみにプランク30秒×2回、スクワット10回×2回、ヒップリフト10回×2回
1-3-3. このフェーズの結果
体重が少し減りました。
1-4. フォースステップ
1-4-1. 相談
さて、次のステップです。
ここからしばらく体重が減らなくなりました。
しかし、ChatGPTからは
- 無理に運動を増やしてはいけない
- 食べる量を減らしてもいけない
- 毎日の体重変化に惑わされてはいけない
というアドバイス。要は、「焦るな」ということでした。
さらに「チートデイ」の提案を受けました。
幸い、飲み会が近かったので、飲み会をチートデイとすることにしました。
1-4-2. 飲み会
たぶん前回あったのがコロナ前だった人と飲みに行きました。
ChatGPTに飲み会のメニュー案を提示されたので、なるべくタンパク質多めのメニューで臨みました。
あと、チートデイなので、お酒も何杯か飲みました。
1-4-3. このフェーズの結果
飲み会の後、若干体重が増えましたが、すぐに元に戻りました。
2. その他の活用法
上記以外にも、パーソナルトレーナーとして生成AIを活用しました。
2-1. 外食相談
諸事情により外食することになった際、ChatGPTに相談しました。
外食するエリアでおすすめのお店のおすすめのメニューを提示してもらい、
そこから「これはどう?あれは?」みたいな感じで微調整しました。
その時々の私の状況に応じたメニューを提示してくれて、助かりました。
(例えば今日は揚げ物気分とか、あっさりしたものがいいとか、そういうことを相談しました)
2-2. 旅行相談
旅行先での食事や、運動コース(主に散歩)をChatGPTに相談しました。
特に旅行中は体重がはかれないこともあり、どうしようか悩んでいました。
結論として、「旅行中は体重気にせず楽しめ」ということで、遠慮せず楽しみました。
(お酒は350mlビール1本でおさえましたが、たくさんスイーツを食しました)
2-3. 健康診断結果に対するアクション
50歳を過ぎると、健康診断がオールグリーンになる人はほとんどいないのではないでしょうか。
診断結果に対し、何をどうすればいいのか、相談するのに生成AIはうってつけです。
特に今回の場合、パーソナルトレーナーとして活用しているので、その一環で健康診断結果についてアドバイスがもらえます。
3. 現時点での結果
2026年3月29日現在、体重は約3kg減となりました。
(スタート時点:63.5kg → 60.0kg)
BMIは21.8なので、なかなか良い感じです。
※昨年の健康診断では64.2kg(BMIは23.1)だったので、それと比較すると4.2kg減
ChatGPT Plusは月3,000円ですので、パーソナルトレーナーとしてのコスパはとても良いと判断しています。
3-1. 良い点
- 気軽に相談できる(人間相手だと気後れしちゃうけど、それが無い)
- 何度でも同じことが聞ける(前聞いたことも、遠慮なく質問できる)
- 色々提案してもらえるし、気に入らなければ提案を無視できる(人間相手だと、提案無視は気まずい)
3-2. 悪い点
- なにかにつけて「チャッピーが」と言ってしまい、家族に煙たがられる
- 家族に「友達はチャッピーだけだもんね」と言われてしまい、反論できない
- 将来、生成AIの言いなりになりそうな気がする
4. 次のステージへ
体重が大分下がり、BMIをみるとほぼど真ん中の21.8になりました。
健康診断の数値も、いろいろ改善しているのではないかと推測しています(次の健康診断までお楽しみ)。
ここまでくると、単純に体重を下げ続けることに違和感を持ち始めました。
そこで、次のステージです。
4-1. 相談
このまま体重を減らし続けるのがいいのかどうか、相談。
そもそもの目的が健康を維持することである点は再度周知。
その結果、
- 体重の下げ過ぎは、体に悪い
- 適切な体重にとどめ、見た目の変化(スリムな見た目)に移行した方が良い
というアドバイスを得ました。
つまり、脂肪を落として、筋肉/体重は維持する、ということです。
今後は、この方向性で自分の体型を管理していこうと思っています。
(続編を書くかどうかは、検討中です)
5. おまけ
5-1. 元システムエンジニアとしての矜持
このままだとただのポエムで終わってしまうので、体重データ/睡眠データを可視化するWebアプリを作りました。
(もちろん、生成AIをフル活用)
5-2. 実際のWeb画面
こちらになります。
5-3. 作り方
体重や睡眠時間のデータをExcelに打ち込み、グラフを作り、そのグラフを生成AIに張り付けて、こういうWebアプリが作りたい、という感じで作成しました。
その後、何度か壁打ちをした後、GitHubで公開する手順を教えてもらいました。
GitHubはこちらになります。
皆さんも同じようなアプリを作れると思いますので、試してみてください。
6. おわりに
今話題の生成AIをパーソナルトレーナーとして活用してみました。
個人的には充分な結果で、大変満足しています。
私のような出不精(ジムに通うのがおっくう)にはぴったりでした。
(コスト的にもお得)
96. 連載のリンク先
今回は無し
97. 参考文献
98. 更新履歴
- 2026.03.30 初版


