はじめに
小さい子からすると、ICカードでピッてするの憧れですよね。
でも本物だとそんなに何度もできないので、、、
obnizで手間なく目的のものができたので記事にしました。
とにかく簡単です。
準備するもの
obniz Board
USB micro B cable
ブザー Keyestudio_Buzzer
距離センサー HC-SR04
(全てobnizスターターキットに含まれています。)
改札機のピッの部分を印刷した紙(センサー部分はくり抜いておく)
実装
ブザーとセンサーをコードで指定した番号(今回はセンサーを0〜3、ブザーを9〜11)に差し込み、コードを開発者コンソールにコピペして実行を押すのみです。
obnizの準備は公式HPを参考にします。
コード
<html>
<head>
<script src="https://unpkg.com/obniz@3.x/obniz.js"></script>
</head>
<body>
<script>
var obniz = new Obniz("obnizID"); // ここに自身のobniz IDを入力する
obniz.onconnect = async function () {
var hcsr04 = obniz.wired("HC-SR04", {
gnd: 0,
echo: 1,
trigger: 2,
vcc: 3,
});
var speaker = obniz.wired("Keyestudio_Buzzer", {
signal: 9,
vcc: 10,
gnd: 11,
});
obniz.repeat(async () => {
const distance = await hcsr04.measureWait();
console.log(distance);
if (distance < 50) {
// 5cm未満でピッ
speaker.play(675);
await obniz.wait(20);
speaker.play(675);
await obniz.wait(20);
speaker.stop();
}
}, 0);
};
</script>
</body>
</html>
うまく動かない場合
- obniz IDはご自身のものを入れましたか?
- 差し込む番号は間違えていませんか?
- obnizが安定した電源につながっていますか?
- 前に実行中のものが残っていませんか?
エラーを確認したい場合は、新しいタブで実行し、開かれたタブ内で
右クリックで「検証」。
右上に赤い✖️マークがついているところを押すとエラー内容が表示されます。
娘の反応
何度かピッとした後、本体に興味を示し破壊してゆきました 笑。