環境
git version 2.14.1
はじめに
シェルとgitで残業コミットを調べる
の改良版です。
先にまとめ
git fetch; echo; git log origin/release..HEAD --date=format:'%m%d %H%M' --pretty=format:"%ad %h %s" --author="$(git config user.name)" | sort -k1 -k2 | awk '$2>1930'
# こんな感じで出力されます
#日付 時間 ハッシュ コミットメッセージ
0110 1948 94f96dd2c62 モデル修正
0123 1945 21902167963 UIがポップアップしないバグ修正
解説
測定期間を変更したい
origin/release..HEAD をお好きなブランチ間に変更してください。
残業の時間を変更したい
1930 を2200(深夜残業)などに変更してください。
CommitDateとAuthorDate
前回の方法だとCommitDateを参照していたためrebaseをかけると、もともとコミットした時間が上書きされてしまい、上手く検出できませんでした。
Git のコミットのタイムスタンプには author date と committer date の 2 種類があるという話
今回はAuthorDateを参照しているのでrebaseかけてもへっちゃらです!
さいごに
濃く働いて、早く帰ろう!