AzureVMでSWAP設定

背景

• Azure 西日本 A0 インスタンスが別のローションより安い
• A0の場合、0.75GB RAM 20GBディスクなのでSWAP領域を念のため作成

実践

42行目以降を書き換え

/etc/waagent.conf

# TODO: Change n -> y
# Format if unformatted. If 'n', resource disk will not be mounted.
ResourceDisk.Format=y

# TODO: Change n -> y
# Create and use swapfile on resource disk
ResourceDisk.EnableSwap=y

# TODO: Change 1500
# Size of the swapfile.
ResourceDisk.SwapSizeMB=1500

SwapSizeMBは、おおよそ、実搭載メモリ〜２倍が適正だと私は、認識していますので今回は1500MBに設定しました。

sudo reboot

最終確認

リブート後に以下のコマンドでSwapが設定値通りになっていれば成功
free -h

TODO: dfなども同様に-hオプションをつけると可視性がアップします。

西日本A0インスタンスについて

正直なところ、西日本で安いのでテスト用途向けかなと感じています。
レスポンスタイムはやはり早いので、その分、テスト用途ではカバーできていますが…