Railsのlink_toメソッドについてまとめてみた

link_toの書き方を調べたのでメモ程度に残しておきます。

link_toの基本

railsで使うときはviewファイルで以下のように使います。

<%= link_to '表示される名前', 'パス', class: '付けたいクラス名', method: :HTTPリクエスト %>

htmlでいうaタグと同じ働きです。
classとmethodは省略可能で、methodは省略した場合:getと同じ意味になります。

例

<%= link_to 'ログイン', login_path, class: 'login', method: :get %>
<%= link_to 'ログイン', login_path, class: 'login' %>

これはそれぞれhtmlでは

<a class="login" data-method="get" href="/login">ログイン</a>

になります。

要素を囲んでリンクにしたい場合

リンクにしたい要素をdoとendで囲んでやればokです。

<%= link_to 'パス', class: 'クラス名', method: :HTTPリクエスト do %>
  <div>
    <%# ここに要素が入ります %>
  </div>
<% end %>

先ほどと同様にclassとmethodは省略できます。

例
「app/assets/images/logo.png」に保存されたロゴをリンクにしたい。

<%= link_to root_path, class: 'logo', method: :get do %>
  <div>
    <%= image_tag "logo.png" %>
  </div>
<% end %>

のように使います。

※4/8追記　パスの指定が間違っていたので修正しました。