Amazon LexとSlackの連携方法について。
目的はAmazon LexとSlackを連携させることなため、チャットボットは事前に準備されているサンプルを利用します。
チャットボットを作成
Amazon Lex
事前に準備されている BookTrip
を利用
※COPPA : Children’s Online Privacy Protection Act(児童オンラインプライバシー保護法)
Build
> Test Chartbot
で動作確認はすぐに行えます。
ちなみに BookCar はレンタカーの予約を行うチャットボットになります。
動作確認を終えたら、チャットボットを公開し、Slackと連携させる準備をします。
Slackと連携
Slack API
- アプリケーション名とワークスペースを選択し、
Create App
- Slack APIで発行された、Client ID、Client Secret、Varification TokenをLexの設定画面に入力
- Lexで
Activate
後に発行される Postback URLをSlack APIの Event Subscriptionsと、Interactive Componentsに登録 - OAuth URLをSlack APIのOAuth & Permissionsに登録
- Slackとの連携を認証し完了
Slack
Slackとの連携が完了したので、動作確認時に行ったやり取りを、Slackを介して実施してみます。
ただ Amazon Lex は検証時点では日本語未対応。残念。