ngrok

Webアプリの動作確認やデモにngrokが便利

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色んな所で紹介されているのでご存じの方も多いとは思いますが、メモを兼ねて書きました。

ngrokとは

ルーターやNAT背後のマシンで動作しているアプリに外部からアクセスできるようトンネリングしてくれるサービスです。
利用者は基本的に各OS向けのコマンドラインツールを実行するだけなので非常に簡単に使えます。

セットアップ

下記から環境に応じたファイルをダウンロードしPATHを通しましょう。

実行

デフォルト

ローカルポート9000番でWebアプリが起動している場合、次のコマンドを実行します。

ngrok http 9000

002.png

起動しました。この状態で、Forwardingに表示されたURLにアクセスするとローカルマシンのポート9000番にフォワードされます。
デフォルトだとサブドメイン名は起動の度にランダムに割り当てられますが、ngrokを使用してローカル環境を外部に公開するにあるように任意の名前を指定することもできるようです。(未確認)

試しにスマフォからこのURLを叩くと...確かに画面が表示され、コンソールにはアクセスログが出力されます。
003.png

リージョン指定

httpコマンドはリージョンの指定もできます。デフォルトはUSですが、Asiaを指定する場合は以下です。

ngrok http --region ap 9000

「Region」にAsia Pacific (ap)と表示されていますね。
006.png

アップデート

ちなみに今回、途中で最新バージョンにアップデートしてます。最初のスクリーンショットにはupdate available ...、最後のにはVersion 2.1.3と表示されてる理由がそれです。
アップデートもコマンドラインからの実行でOKです。

ngrok update

所感

スマフォ対応のWebアプリを作ってる最中ですぐ動作確認したいときなど、公開サーバーにデプロイするまでもなく手軽に試せるのでよく使ってます。
あとは客先での打合せや提案時のデモなど、ちょっとしたものを作って見てもらいたい時なんかにも重宝しますね。