Cloud Path for IBM powered by RacemiのSoftLayerへのWindows 2003のP2Vを試すの続きです。
今回は、Windows 2008 R2 日本語版の移行をテストしました。手順は前回と同じなのでポイントだけ。結論から言うと正しくSoftLayerのライセンスが付与されました。
使ったのはWindows 2008 R2 日本語 評価版です。ライセンス認証を行わないままCaptureします。
Captureの開始時にエラーが出ましたが、リトライしたところ開始しSUCCESSになりました。
Deployは問題なく成功。
リモートデストップでアクセスするとライセンス認証済みになっています。
「slmgr.vbs -dli」で確認すると「10.0.X.X」で始まるSoftLayerのKMSサーバーからライセンスを取得しています。
ソース側のドライブの状況は下記のとおり。
Drive | Size | Used |
---|---|---|
C | 24.9 GB | 7.8 GB |
Boot | 99 MB | 28 MB |
2:44:17 かかり 2.76GBのイメージを作りました。Deployにかかったのは 1:04:22でした。