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ReluxDay 17

やっぱり今年一番の出来事はエンジニアになったことだと思う

この記事はRelux Advent Calendar 2017 17日目の記事です。

こんにちは、おぬきち(@onukichijp)です。Reluxを運営するLoco Partnersにてエンジニアインターンをしております。

早いもので、今年も残り2週間ほどとなりました。改めて今年を振り返ってみると、本当に数え切れないほどの様々な出来事が起きたわけですが、やっぱり今年一番の出来事はエンジニアになったことだと思います。

今からちょうど1年前の12月頃は、僕は専攻が経済学部ということもあって、何となく「銀行か証券会社にでも就職するんだろうなー」と漠然と思っていました。当時の僕には想像すらできませんでした、まさか自分が1年後にはエンジニアになっているなんて。

そこで今回は、僕がエンジニアになるまでの来歴について書いていきたいと思います。

始まりはプログラミングスクールだった

2016年6月頃、多くのメディアや雑誌がプログラミングの必要性を主張したり、日本政府がプログラミング教育の必修化を検討していたりと、とにかくプログラミング学習がブームと化していました。

僕もそういった世の中の状況に影響されて、プログラミングの学習を始めてみることにしました。

とは言っても、大学は文系だし、周りにプログラミングができる人がいなかったので、プログラミングスクールに通うことを決めました。ただ当時の僕は何の準備もせず、何となくのやる気しか持っていなかったのです。

何となくカリキュラムを受講し、何となく理解していきましたが、プログラミングができるようなっている感覚は全くなく、それに何よりプログラミングが楽しいとは全く思えませんでした。

そうやって何となく受講しているうちに、受講期間の1ヶ月が終了してしまいました。今になって思うことですが、未経験者がプログラミングを1ヶ月間勉強しただけで身につくスキルレベルなんて、たかが知れています。

僕の犯した最大の過ちは、たった1ヶ月プログラミングを学習しただけで、「自分には向いていない」と判断してしまったことにあります。

そうして、僕は2016年8月にプログラミング学習から完全にドロップアウトしてしまいました。

留学関連ベンチャーでのインターンが転機に

プログラミング学習のドロップアウトから約6ヶ月後の2017年2月より、縁があって留学関連事業を展開するベンチャー企業のマーケティング部門にてインターンをさせていただけることになりました。そこでは、主に各種SNSの運用、メディアの運営を担当していました。

インターンの日々はそこそこ充実していましたが、何かやり残したことがある気がしていて、悶々としながら働いていました。

もう一度だけ挑戦してみようかな

ある日、インターンしている企業のサービスの中でエラーを見つけたので、開発部門のエンジニアの方にお願いする機会がありました。

そこで僕は久々に、コードでぎっしり埋め尽くされたテキストエディタを目にし、すごく懐かしく思っていました。そうやって僕がぼーっとしている間に、何と一瞬でそのエンジニアの方はエラーを直してしまったのです。

あまりにも一瞬の出来事に驚いたのと同時に、「エンジニアってかっこいいな」と感じたのを今でも覚えています。

その時、僕がやり残していることは何なのか、やっと気づきました。

「もう一度だけ挑戦してみようかな。」

その日の夜何となく触れたのが、初心者向けプログラミング学習サービスとして、話題になっていたProgateでした。

Progateは本当に分かりやすく、気軽に学習できましたし、そして何よりProgateで学んでいる時に初めて「なんだこれ!プログラミングってめっちゃ楽しいじゃん!」と感じ、どんどんその魅力に引き込まれていったのを覚えています。

プログラミングの楽しさを教えてくれたProgateには、本当に感謝しています。

CTOに励まされて

1~2ヶ月ほどProgateでのプログラミング学習に没頭し、HTML/CSS, Ruby, Ruby on Railsを集中的に学習していました。

ちょうどその頃、留学関連ベンチャーでインターンしている時に、CTOから「最近何しているの?」と聞かれたので、「実はRuby勉強しています」と答えました。

すると、「え、まぢ?俺も今、Ruby勉強しているから一緒に勉強しよう!」と言われたのです。

この言葉には驚いたのと同時に、すごく嬉しかったのを覚えています。

実際、部下が「実はこれがやりたいんです。」と言った際に、「じゃあやりなよ。」と言う上司は大勢いますが、「それ一緒にやろう!」と言ってくれる上司ってなかなかいないなと思いますし、いたらすごく貴重な存在だなーと。

今では僕にとって理想のリーダー像となっています。

そのようなこともあり、そのCTOの方と共同開発ではないですが、同じ学習サービスや本などを使ってRubyの学習をしていました(僕が1ヶ月かかる学習を1週間未満で終わらせていた、、当たり前か)。

そして決断、セブ島に賭ける

そのような感じで、週3日でマーケティングインターンをし、週4日で自宅でプログラミングを学習する日々を過ごしていましたが、思ったよりもプログラミングスキルが伸びていないと感じていました。

実際にエンジニアインターンとして、いくつかの企業の面接にいきましたが、インターンとして採用していただけるスキルレベルには到達していませんでした。

このままでは埒が明かないと考えた僕は、プログラミングを集中して学習できる環境に身を置く必要があると考えていました。

そんな時に目にしたのが、G’s CAMP CEBU第1期生の募集だったのです。

G’s CAMP CEBUは、フィリピン・セブ島で英語とプログラミングを同時に学ぶエンジニア留学で、日本のエンジニア養成学校G’s Academy Tokyoがカリキュラムを提供しています。

G’s CAMP CEBUの情報を見た瞬間、「これだ!」と思った僕は3日後には申し込みを済ませるほどのロケットスピードでした。

G’s Academy Tokyoは日本のプログラミングスクールでは珍しく、PHPというプログラミング言語を学習言語にしているスクールです。

Rubyで挫折した僕には気分転換にすごくよかったですし、それにプログラミング初心者はまずPHPから学習すべきという話を聞いたので、それも僕の背中を後押ししました。

正直、背水の陣のような気持ちで留学に行きました。

G’s CAMP CEBUの日々は最高だった

そして2017年8月6日、僕は「エンジニアとしてインターンできるスキルを獲得する」という明確な目標を持ち、フィリピン・セブ島へエンジニア留学に行きました。

G’s CAMP CEBUの日々については、また別で書くので今回は割愛しますが、HTML/CSS, JavaScript, PHP, Laravel, MySQLを主に学習しました。

毎日優秀な仲間たちとプログラミングを猛烈に勉強する1ヶ月は、控え目に言って最高の日々でした。

それにPHPの基本を徹底的に学習できて本当によかったですし、今では僕もプログラミング初心者はPHPから学習すべきだと思っています。

そして約1ヶ月後の2017年9月3日に帰国し、現在はエンジニアとしてインターンをしています。

エンジニアになった今、思うこと

さてこうして僕はこの一年で、まさかのエンジニアへの転身を遂げたわけです。本当に1年前には想像すらできませんでした。

そんな今思うのは、これからも1年前には想像ができなかったことをしている人生を歩んでいきたいということです。

また1年後、自分が何者になっているのか楽しみで仕方ありません。