Sublime Text 3 + Clang-Complete インクルードパスの指定でプロジェクトルートからの相対パスを使う

Sublime Text 3 で C/C++ 開発するときにコード補完してくれるプラグインとして Clang-Complete があります。

このプラグインは<name>.sublime-projectファイルのcc_include_optionsを適切に設定することで、ヘッダファイルのインクルードパスも指定できます。しかし、Clang-Complete の README には次のように絶対パスで指定する例しか書いてありません。

"settings":
{
    "cc_include_options":
    [
        "-I/headfile_path1",
        "-I/headfile_path2",
        "-I/headfile_path3"
        // ...
    ]
     // ...
}

絶対パスで指定しなければ相対パスにはなるのですが、各ソースファイルからの相対パスになってしまいます。

これをプロジェクトのルートからの相対パスで設定するには、${project_path}変数を使います。

"settings":
{
    "cc_include_options":
    [
        "-I${project_path}/headfile_path1",
        "-I${project_path}/headfile_path2",
        "-I${project_path}/headfile_path3"
        // ...
    ]
     // ...
}

Sublime Text 3 の設定に詳しい人なら当たり前かもしれませんが、備忘録として。