はじめに
SQL Serverを学びたいけれど、「何をインストールすればいいのかわからない」と悩んでいませんか?
本記事では、無料で利用できるSQL Server Express をWindowsにインストールする手順を、初心者向けに画像付きでわかりやすく解説します。
前回の記事ではSQL Server Expressの概要を紹介しました。今回は実際に学習環境を構築していきます。
今回の環境
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| OS | Windows 11 |
| SQL Server | SQL Server 2025 Express |
SQL Server Expressをダウンロードする
「 sql server express ダウンロード 」でGoogle検索をします。
Microsoft公式サイトへアクセス
検索結果から「Microsoft SQL Server のダウンロード」を選択します。
[!NOTE]
SQL ServerはMicrosoftが提供している製品のため、本記事ではMicrosoft公式サイトからダウンロードします。
※画面は2026年8月時点のものです。公式サイトの表示は変更される場合があります。
SQL Server Expressをダウンロード
画面下へスクロールするとダウンロードボタンが表示されます。
「SQL Server 2025 Express」の「今すぐダウンロード」を選択します。
ダウンロードされた「SQL2025-SSEI-Expr.exe」を使用して、
SQL Server Expressをインストールしていきます。
SQL Server Expressをインストールする
ダウンロードしたインストーラーを使用して、SQL Server Expressをインストールしていきます。
インストーラーを起動
ダウンロードされた「SQL2025-SSEI-Expr.exe」をダブルクリックして起動します。
「ユーザー アカウント制御」が表示された場合は、
発行元が「Microsoft Corporation」であることを確認して「はい」を選択します。
インストールの種類を選択
インストールの種類を選択する画面が表示されます。
今回は基本的な設定で簡単にインストールできる「Basic」を選択します。
※インストーラーは英語で表示されていますが、本記事の手順どおりに進めれば問題ありません。
【参考】各選択肢の概要
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| Basic | 基本的な設定でSQL Serverをインストール |
| Custom | インストールする機能や設定を細かく指定 |
| Download Media | インストール用ファイルをダウンロード |
ライセンス条項を確認
Microsoft SQL Serverのライセンス条項が表示されます。
内容を確認し、問題がなければ「Accept」を選択します。
インストール先を確認
SQL Serverのインストール先を確認します。
今回は初期設定のまま変更せず、「Install」を選択します。
[!NOTE]
特に理由がなければ、インストール先を変更する必要はありません。
インストールを開始
必要なファイルのダウンロード後、SQL Server Expressのインストールが自動的に開始されます。
インストールが完了するまで、そのまま待ちます。
[!NOTE]
インストールには数分かかる場合があります。
インストール完了を確認する
「Installation has completed successfully!」と表示されれば、
SQL Server Expressのインストールは完了です。
今回の環境では、インスタンス名が「SQLEXPRESS」として作成されています。
[!NOTE]
「SQLEXPRESS」は、今回インストールしたSQL Serverのインスタンス名です。
SQL Server Management Studio(SSMS)から接続する際に使用します。
今回はSQL Server Expressのインストールまでとなるため、
「Close」を選択してインストーラーを終了します。
SQL Server Management Studio(SSMS)のインストールについては、
次回の記事で解説します。
まとめ
今回は、SQL Server 2025 Expressをダウンロードし、Windows 11へインストールするところまで進めました。
これで、SQL Serverを使ってSQLを学習するための第一歩は完了です。
ただし、SQL Server Expressをインストールしただけでは、データベースやテーブルを画面上から操作するには少し不便です。
そこで次回は、SQL Serverを操作するためのツール「SQL Server Management Studio(SSMS)」をインストールします。
SSMSのインストール後、今回作成した「SQLEXPRESS」へ接続して、実際にSQL Serverを操作できるところまで進めていきます。










