コマンドチートシート
cat
# 行番号を表示させる
cat -n ファイル名
# 実用例
cat -n ファイル名 | grep -e "hoge"
->hogeを含む文字の行数を確認する
cat ファイル名 | grep -e "hoge" | cat -n
->hogeを含む行数を確認
->件数のみ必要な場合は[cat -n]の代わりに[wc -l]
# すべての非表示文字を表示(利用頻度は少ない)
# オプション[-vET]と同じ(-vetの場合もあり)
# 改行コードやタブなど意図しないものが入っていないか確認するときに利用
cat -A ファイル名
# 実用例
cat -A ファイル名 | grep [-e または -v] "¥$$"
->末尾がLFのものを確認(-e)
->末尾がLFではないものを確認(-v)
cat -A ファイル名 | grep [-e または -v] "\^M\$$"
->末尾がCRLFのものを確認(-e)
->末尾がCRLFではないものを確認(-v)
cat -A ファイル名 | grep [-e または -v] "\^I"
->タブを含む行を確認(-e)
->タブを含まない行を確認(-v)
複数ファイルをまとめて処理
cat ファイル1 ファイル2 ファイル3 # 単純に並べるだけ
cat hoge* # プレフィックスで指定したい場合(日付など決まった規則のファイル名のもの)
cat *hoge # 拡張子のみを指定したい場合(csvやjsonなど)など
実用例
cat hoge* > 結合したファイル
->複数ファイルを一つにまとめる
->以下のように並行してコマンド実行し、一度それぞれのファイル名で出力した後に結合するなど
->for 変数 in 値のリスト; do コマンド > output_${変数} &;done
cat hoge* | grep piyo | wc -l
cat hoge* | cut -d ',' -f 3 | sort -u | wc -l
cat hoge* | jq -c '.PIYO[]'
->上記のように他のコマンドと組み合わせることが多い