Java
NetBeans

テンプレートを使って快適Javaコーディング

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コードテンプレートとは?

何か文字列を表示させたい時にJavaでは

System.out.println("");

と書きますが、全部手打ちするのは面倒です。

23回もキーを打たないといけません。

補完を使えば減りますが、それでも

Sys[補完キー].o[補完キー].printl[補完キー]

みたいな感じで打たなければなりません。

補完ウィンドウが3回も出てきます。

そこでコードテンプレートを使用すると

sout[Tab]

System.out.println("");が一発で自動挿入されます。

たった5キーで23キー分のコードが出来ました。

これがコードテンプレートです。\デーン/

しかもカーソルが;の後ではなく""の間に自動で移動してくれます。

NetbeansをはじめとしたIDEにはこのような機能が搭載されていますので、

どんどん活用していきましょう!


Netbeansで使えるコードテンプレートまとめ

Netbeans 8.0でテストしました。

一覧はオプション->エディタ->コード・テンプレートから見ることが出来ます。

デフォルトでは全てTabキーで展開します。展開後のコードをほぼそのまま載せてあります。


if文


if iff


置換後のコード

if(true){

}


備考

booleanの変数が利用可能な場合次のようになります。無い場合は自動でtrueが挿入されます

boolean isHoge = true;

//この部分でifまたはiff
if(isHoge){

}


ife ifelse


置換後のコード

if(true){

}else{
}


備考

booleanの変数が利用可能な場合次のようになります。無い場合は自動でtrueが挿入されます

boolean isHoge = true;

//この部分でifeまたはifelse
if(isHoge){

}else{
}


for文


for


置換後のコード

for ( int i = 0; i < 10; i++ ) {

}


備考

はじめにiにカーソルが移動し、変数名が編集可能になります。Enterで確定すると次は10にカーソルが移動します。


forc


置換後のコード

for ( Iterator it = col.iterator(); it.hasNext(); ) {

Object object = it.next();

}


備考

Tabキーでit -> col -> Object -> objectの順番でカーソルが移動します。Enterキーで確定するまで、Tabキーでカーソルが移動し続けます。


fore


置換後のコード

for ( Object object : col ) {

}


備考

Tabキーでobject -> colの順番でカーソルが移動します。リストやコレクションなどの拡張for文が使用出来る変数がある場合は次のようになります

List<String> list = new ArrayList<>();

//この部分でfore
for ( String string : list ) {

}


fori


置換後のコード

for ( int i = 0; i < arr.length; i++ ) {

Object object = arr[i];

}


備考

Tabキーでi -> Object -> objectの順番でカーソルが移動します。利用できる配列がコード中にある場合は次のようになります

String[] strArray = new String[]{"hoge","fuga","piyo"};

//この部分でfori
for ( int i = 0; i < strArray.length; i++ ) {
String string = strArray[i];

}


form


置換後のコード

for ( Map.Entry<Object, Object> en : m.entrySet() ) {

Object object = en.getKey();
Object object1 = en.getValue();

}


備考

Tabキーでen -> m -> Object(2行目) -> object -> Object(3行目) -> object1の順番でカーソルが移動します。

利用できるMapがコード中にある場合は次のようになります。

Map<String,List<String>> map = new HashMap<>();

//この部分でform
for ( Map.Entry<String, List<String>> entry : map.entrySet() ) {
String string = entry.getKey();
List<String> list = entry.getValue();

}


while文


wh


置換後のコード

while ( true ) {

}


備考

if文と同じく、booleanの変数が利用可能な場合条件式にその変数が入ります。無い場合は自動でtrueが挿入されます


whileit


置換後のコード

while ( it.hasNext() ) {

Object object = it.next();

}


備考

Tabキーでit -> Object -> objectの順番でカーソルが移動します。Iteratorが利用可能な場合は次のようになります

Scanner scanner = new Scanner(System.in);

//この部分でwhileit
while ( scanner.hasNext() ) {
String string = scanner.next();

}


例外


trycatch


置換後のコード

try {

} catch (Exception e) {
}


備考

try文の真下にカーソルが移動します。


ca


置換後のコード

catch (Exception ex) {

}


備考

catchのみ生成します。Exceptionへカーソルが移動し、編集可能になります。


その他


sout


置換後のコード

System.out.println("");


備考

""の間にカーソルが移動します


soutv


置換後のコード

System.out.println("hoge = " + hoge);


備考

文字列中のhogeが編集可能になります。+で連結されているhogeと一緒に編集されるので変数の表示に便利です。

利用可能な変数が無い場合thisになります


serr


置換後のコード

System.err.println("");


備考

""の間にカーソルが移動します


sb


置換後のコード

StringBuilder stringBuilder = new StringBuilder();


備考

stringBuilderが編集可能になります。StringBuilderのimport文も同時に挿入されます


csort


置換後のコード

Collections.sort(var);


備考

varが編集可能になります。Collectionsのimport文も同時に挿入されます。


2l


置換後のコード

List<String> list = Arrays.asList(arr);   


備考

TabキーでString -> list -> arrの順番でカーソルが移動します。配列が利用可能な場合以下のようになります

int[] intArray = new int[]{0,1,2,3,4};

//この部分で2l
List<String> list = Arrays.asList(intArray);

見ての通りListの型がStringのままです。元の配列の型によらずこの部分はStringのままのようです。


map


置換後のコード

Map<String, String> map = new HashMap<String, String>();


備考


pf


置換後のコード

private final


ps


置換後のコード

private static


psf


置換後のコード

private static final


psfb


置換後のコード

private static final boolean


psfi


置換後のコード

private static final int


psfs


置換後のコード

private static final String


Pf


置換後のコード

public final


Ps


置換後のコード

public static


Psf


置換後のコード

public static final


Psfb


置換後のコード

public static final boolean


Psfi


置換後のコード

public static final int


Psfs


置換後のコード

public static final String


m


置換後のコード

private static final void method() {

}


n newo


置換後のコード

Object object = new Object();


備考

TabキーでObject -> objectの順番でカーソルが移動します。Objectの型を変更すると右側の型も同時に編集されます。


ic


置換後のコード

class Type {

Type() {

}
}


備考

Typeへカーソルが移動し、編集可能になります。コンストラクタも同時に編集されます。Enterキーで確定するとコンストラクタ内にカーソルが移動します。