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業務で必要なシステムコマンド

Last updated at Posted at 2016-07-12

■業務で必要なシステムコマンド

cat /proc/meminfo           //メモリ搭載量を調べる(Linux)
cat /proc/cpuinfo           //LinuxでCPUの性能・スペックを調べる
less /etc/issue             //OS情報
vmstat                      //仮想メモリの統計をレポートする
    ※ 「r」の項目がrun queue
        「b」の項目がwait queue
        swapの項目
            si:スワップ領域から読み込んでメモリに展開したデータの量(スワップ・イン)
            so:メモリからスワップ領域に書き込んだデータの量(スワップ・アウト)
            swapについては基本的にはsiとsoは0で有り続けることを至上命題にすべきです
            ただ、一時的に目をつむるケースも出てくるかもしれません。
            例えばデータのバックアップとかファイルの整理などで一時的に大きなプログラムを動かさなければならない時とか。

free                        //システムの空きメモリと使用メモリの量を表示する 
sysctl -w vm.drop_caches=1  //バッファやキャッシュを開放する
cp -cp /dev/null ファイル名    //ファイルサイズを0にする
:> ファイル名              //ファイルサイズを0にする
du                          //ディスク容量を調べる(調べたいディレクトリを調べられる)
    -h                      //-hでサイズを表示
    --max-depth=1           //--max-depth=で調べる階層を指定
ifconfig                    //ネットワーク環境を確認する
    ※ RX:受信パケット 送受信パケット数、エラーパケット数、破棄パケット数、オーバーランパケット(処理が間に合わなかったパケット)数
        TX:送信パケット 送受信パケット数、エラーパケット数、破棄パケット数、オーバーランパケット(処理が間に合わなかったパケット)数
        UP:インターフェイスの起動状態を表す。UPは現在正常に稼働
        RUNNING:インターフェイス準備の状態を表す。。「RUNNING」はドライバが正 常にロードされメモリへのリソース割り当てが行われている状態を示す。
uptime                      //システムの起動時間を表示するコマンドですが、同時に、システムの負荷の目安となる「load average」を表示できます。
    ※ 「load average」は、run queueに入っているジョブの数を表しています。
        run queueとはCPUに割り当てられたジョブが入れられる待ち行列のことで、CPU数が1つのときに「2」と表示された場合、
        CPUは2つのジョブを実行しています。この平均値が「load average」であり、左から1分、5分、15分間のrun queueにあるジョブ数となります。
        例えば、「load average」が「1.0」ならば、直近の1分間で常時1個のジョブがCPUに割り当てられていることを意味します。
        また、CPUリソースの割り当てを待っている状態のジョブは、run queueの前段階であるwait queueに入ります。
        これらのqueueの値が大きい状態であればサーバの負荷は高く、間断なく大量のジョブが発生している、
        あるいは1つのジョブの実行に時間やCPUリソースが大量に消費されていると考えられます。

source ~/ファイル名            //例えば、~/.cshrc を書き変えたあと、その設定を有効にするために実行すると反映される
uname   -m CPUのタイプを表示する 
        -n PCのホスト名を表示する 
        -r カーネルのバージョンを表示する 
        -s OS名を表示する 
        -v OSのリリース日を表示する 
        -a すべての情報を表示する 

iconv   ファイルの中の文字コードを変換する
        例:iconv -f EUC-JP -t Shift_JIS < infile.txt > outfile.txt
        ⇒ infile.txt の文字コードを EUC-JP とみなし、Shift_JIS に変換して outfile.txt に出力する。

nkf     ファイルの中の文字コードを変換する
        -j JIS (ISO-2022-JP) コードに変換
        -s SJIS (Shift_JIS) コードに変換
        -e EUC-JP (EUC-JP) コードに変換
        例:nkf -e infile.txt > outfile.txt

■ネットワーク関連コマンド

・サーバーのDNS設定(ドメインの名前解決をさせる設定)
    1./etc/resolv.confに以下を設定
        serach ホスト名(クライアントが通信を行うときに、通信相手をドメイン名を除いたホスト名のみで指定できるようにする)
        nameserver DNSサーバーのIP1
        nameserver DNSサーバーのIP2

    2.ネットワークとApache(Apacheにも反映させたいとき)を再起動する
        ネットワークの反映:service network restartを実行
        Apacheの反映:
            /usr/local/apache2/bin/apachectl stop
            /usr/local/apache2/bin/apachectl start
            ※/usr/local/apache2/bin/apachectl restartだと反映されない
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