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Azure初学者がAZ-900に合格した話

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Last updated at Posted at 2026-05-13

はじめに

この度、Microsoft Azure Fundamentals(AZ-900)に合格しましたので
備忘も兼ねて受験記録を残したいと思います。

この記事が想定している読み手は誰か

・他クラウドの実務経験はあるもののAzureは初めて触る人
・Azureの資格が欲しい人

筆者について

・AWSに関する実務経験は3年程度
・Azureに関する実務経験は3ヶ月程度
最近、業務でAzureに触れる機会が増えたため
普段使わない機能や全体像の理解を深める目的で受験を決意しました。

勉強時間や勉強方法について

きちんと腰を据えて勉強したのは受験直前の2日間(1日5~6時間)ぐらいで、
直前以外の期間はあまり時間を決めず余裕のあるタイミングで机へ向かうようにしていました。
勉強時間に換算するとおおよそ15~20時間ぐらいになります。
正直、これより勉強時間が短くても合格は十分狙えると思います。

具体的には?

各サービスの機能やユースケースを覚える→過去問を解く→間違った部分や迷った部分を復習する→過去問を解きなおす…を何度も繰り返しました。

基本的にはUdemyにある講座で補えます。
特に以下のコースと問題集が役に立ちました。

問題集は実際に出題される問題よりも難易度が高いので解き応えがあります。
私は最終的に8割は堅く取れる状態まで周回しました。
個人の体感ではここまで得点率が取れずとも合格できると思います。

合格への近道!Azure Fundamentals AZ-900 試験対策講座
【2026年版】AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals模擬試験問題集(6回分420問)

傾向

Azureに限らず一般論としてのクラウドの特徴やオンプレミスとの違いに関する問題がいくつか登場します。
(例:弾力性や可用性、スケーラビリティ、CapExとOpExの違いなど)
ですので、Azureに関する知識が無くとも他のクラウドに関する知見があれば有利になります。

重点的に勉強したトピック

個人的によく引っかかっていたのが、同一領域に複数サービスがある場合の使い分けに関する出題。
類似サービスの用途・ユースケースの違いを覚えることを意識しました。

Azure SQL DatabaseとAzure SQL Managed Instanceの使い分け

どちらもPaaSですが、以下の違いがあります。
・新規アプリや小規模開発にはAzure SQL Databaseが向いている
・既存オンプレ環境からクラウド移行する場合はAzure SQL Managed Instanceが向いている
・CLR(共通言語ランタイム)はSQL Managed Instanceのみサポートされている
:warning:IaaSを使う要件がある場合はSQL Server on Azure Virtual Machinesが候補になります

Service Trust PortalとMicrosoft Purview コンプライアンスマネージャーの使い分け

Service Trust Portal
・Microsoftのセキュリティ・プライバシー・コンプライアンスに関する情報を入手できる
・監査レポートやホワイトペーパーがダウンロードできる
Microsoft Purview コンプライアンスマネージャー
・組織の法令やコンプライアンスへの遵守活動を追跡・検証できる
・様々な規制要件(GDPR、ISO、NISTなど)に対応している

これらの記事は紛らわしいサービスや語句の使い分けについて明瞭に書かれており参考になりました。
※1本目のリンクは弊社メンバーの記事なので併せて紹介します。

GA(一般提供開始)前のプレビューについて

新しいサービスや機能を提供する際、
プライベートプレビューとパブリックプレビューの2種類のプレビューを経てリリースされます。
利用できるユーザーの範囲やSLAの適用有無が変わってくるので注意が必要です。

受験当日と結果

AWSと同様、Pearson VUE経由で予約できます。
ですので申し込みや受験手続で迷う部分はあまりないと思います。
私は平日午後にテストセンターで受験しました。

結果は受験直後にすぐ出てきます。
合格ラインが700点/1,000点のところ結果は905点でした。

image.png

試験時間は45分ありますが、普通に解いていたら余るため時間配分に気を使う必要はありません。
私は軽く見直ししても合計15分で解き終わりました。

今後について

Azureについては今後も業務の中で触れる機会が多いので
まずはAZ-104の取得を目標に頑張ってみようと思います。

拙文ではありますがお読みいただきありがとうございました。

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