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AWSからGCPへ移行したいという話があったので、色々と調べた所、CloudEndureというのがあったのでやってみる。
用意するもの
GCPアカウント(とりあえずプロジェクトまで作っておく)
移行元サーバへのログイン
##1.GCP サービスアカウントの作成
サービスアカウント名 : 任意(案件名とか)
サービスアカウントID : 任意(案件名とか)
役割:Project -> オーナーを選択
新しい秘密鍵の提供 : チェックする
キータイプ:JSON
※このJSONファイルと、プロジェクトIDは後で使う
##2.CloudEndureにログイン
ログインURL:https://gcp.cloudendure.com/
「SIGN IN WITH GOOGLE」からGCPのアカウントを選択
##3.プロジェクトの作成と設定
プロジェクト名 : 任意(案件名とか)
勝手に「GCP CREDENTIALS」の画面に飛ぶ
GCPのプロジェクトIDとJSONのファイルを選択
SAVEってするとMachinesの画面に飛ぶからTokenをコピーする
Tokenは次のAgentインストールで使う
##4.移行元サーバにAgentのインストール
```
wget -O ./installer_linux.py https://gcp.cloudendure.com/installer_linux.py
python ./installer_linux.py
```
Tokenを入力
移行するデバイスを選択
「Installation finished successfully.」と出たら完了
CloudEndureの画面で進捗が見れる
※この時点ではまだ移行のサーバは作られていなく、レプリケーションサーバが勝手に作成され、移行元のサーバの吸出しを行っている。
##5.ブループリントを設定する
Continuous Data Replicationのステータスになったらそのマシンを選択
Machine Type : 任意(移行元に合わせる)
Machine Name : 任意(移行元に合わせる)
Subnet : 任意(Default)
Private IP : 任意(Create New)
Disks : 任意(移行元に合わせる)
「SAVE BLUEPRINT」をクリック
##6.テスト的に作成
LAUNCH TARGET MACHINEからTest Modeを選択 CONTINUE
##7.接続して、テストを実施する。
STATUSが「Target Launched.」になっていたらGCPで仮想マシンが起動している。
色々問題がないかテストする。
##8.正式に作成する。
LAUNCH TARGET MACHINEからCutOverを選択 CONTINUE
##9.完了!
LIVE MIGRATION LIFECYCLEがCutoverになってたら完了!
+
+
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-懸念点
- ~~・移行時のエージェントの削除方法~~
- ・レプリケーションサーバが建ったまま?
-
##Agentの削除方法
CloudEndureの画面の「MACHINE ACTIONS」にある[Remove Machines from This Console」でCloudEndureの管理画面から削除&Agent削除が行われる。
ちなみに
「Delete Target Machines」を選ぶとGCP上の仮想マシンが削除(CloudEndure上では残るので移行のやり直しが出来る。
「Stop Data Replication」はレプリケーションをやり直す?想定するシチュエーションが分からないので触れないでおく。
+##残ったレプリケーションサーバ
+CloudEndureに登録されてるマシンは全て削除して、プロジェクトも削除したら数分後に勝手に消えました。
参考URL
https://cloud.google.com/compute/docs/tutorials/migrating-vms-compute-engine?hl=ja