Databaseは何のためにあるか?
Databaseはある一つの値を定めた時に他の欲しい値を取り出すためにある。
例) 商品IDという値を定めた時に商品の名前、商品の値段、商品のメーカー、商品の在庫など欲しい値を取り出せるようにするためにDatabaseは存在している。(多分)
Databaseの基礎的な登場人物
Databaseを設計する時に出てくる単語はで特に覚えておかないといけないのは次の4つらしい。
http://it-koala.com/entity-relationship-diagram-1897
1. エンティティ(意味: 実体)
クラスでいうクラス名のようなもの。値を取り出す時に投げるものの種類。それに対して情報を付け加えたいもの。上の例だと商品IDがエンティティになる。
2. アトリビュート(意味: 属性)
クラスでいうメンバー変数、プロパティのようなもの。取り出される値の種類。付け加えられた情報。上の例だと商品の名前、商品のメーカー、商品の在庫などが商品IDの属性になる。
3. リレーション(意味: 関係性)
結びつきのあるエンティティをリンクさせるもの。エンティティ同士の結びつき。例えば「顧客ID」というエンティティと「注文ID」というエンティティは関連している。
4. カーディナリ(意味: 関係の比)
エンティティ同士の関係が何対何になるか。例えば一人の顧客に対して注文はたくさんあるので、顧客ID:注文IDは1:多になる。この時の1:多が関連の多重度である。
Databaseの表現方法
ER図(Entity Relationship Diagram)で書きあらわす。詳しい書き方などはこちらに書いてあった。
若手プログラマー必読!5分で理解できるER図の書き方5ステップ
http://it-koala.com/entity-relationship-diagram-1897#i-6