概要
vagrant up時にバックグラウンドでファイル実行させたい時用のメモです。
vagrantのprovision時のバックグラウンドでのファイル実行はシェルのコンテキストで実行されるので、バックグラウンドで実行するためには、シェルのプロセスから切り離さないといけないとのことです。公式より
上の公式ではnohupが例に挙げられてます。
結論
COMMAND > /dev/null 2>&1 & disown
起動によるstdoutのアウトプットがある場合は、これもターミナルに送られるため、/dev/nullに送ってdisownすることで起動が可能となります。