JavaScript

[歴史]javascriptのイディオムにいらいらしそうなときに読むもの

javascriptのイディオムの歴史

javascriptは生い立ちや立ち位置により少し変わったイディオムを持つ。
jsのイディオムを今の形にした二つの背景がある。

ある一つの背景「転送量の問題」

javascriptでは、転送量を減らすことを目的としたコードの記述量を減らすためのイディオムが発達した。
簡潔な記述と書くと聞こえはいいが、トリッキーとも言えるイディオムもある。

また、ある一つの背景「普及の歴史」

普通のプログラミング言語は広く普及する前に少数の先端的な開発者が使う時期がある。その時期にイディオムの核ができる。
しかし、javascriptの場合は、普及初期に飛びついたのがhtmlなどを書くwebデザイナなどが中心だった。また他言語をメインに使う開発者が片手間の言語として使った。
そのため、核となるイディオムがないまま、他の言語の模倣イディオムが広まった。
これが原因で、
javaのように書くjavascriptや
phpのように書くjavascriptなどがある。
近年はjavascriptらしく書くイディオムも広まりつつある。

参考はパーフェクトjavascriptのp38

javascriptの生い立ち、歴史のある一端を知り、
僕はこれからも彼に不満を抱き続けるかもしれないという、
不安を抱きつつも、
なぜか愛おしくなった話でした:hugging: