はじめに
Androidアプリ開発をしていて気づいたメリットを3点を紹介。iOSアプリ開発との比較記事ではなく、個人的に思ったことを記述。
開発しやすい
生産性が高く開発ができる。理由としては以下の2点が挙げられる。
Android Studioが使いやすい
Android StudioはIntelliJ IDEAをベースとした統合開発環境。IntelliJ IDEAに関してこちらのリンクには、生産性を高めるだけでなく楽しい体験を提供するとのこと。確かにプログラミングが楽しい。
Kotlinが使いやすい
Kotlinは2011年に登場した比較的新しい言語。簡潔に書けるので生産性が高く、エラーも抑えられる。
多くの人に使って貰える
多くの人に使って貰える理由としては以下の2点。
AndroidのOSシェアがトップ
こちらの記事によると、世界のOSシェアはAndroidが44.2%、Windowsが29.0%、iOSが17.4%らしい。つまり、PCとモバイル合わせても、Androidが世界で最も使用されているOSであることがわかる。さらに、Windows11ではAndroidアプリが使えるらしい。
プラットフォームがしっかりしている
Google Playストアというプラットフォームのおかげで、多くの人にアプリを届けられている気がする。
スキルが身につく
汎用性の高い技術が身につく。メリットとしては以下の2点。
他企業でもスキルが活かせる
前職では社内独自のライブラリを使っていたが、それをマスターしたところで他の場面に活かすことはできなかった。しかしAndroidアプリ開発は色々な企業が行っているので、他の場面で活かすことができる。そのため、転職時の一つの武器になりえる。
個人開発ができる
前職では大規模なシステムの一部に組み込むことが多かったので、個人での開発は不可能だった。しかしAndroidアプリ開発においては、個人で開発したアプリをGoogle Playストアにリリースできる。
おわりに
Androidに感謝。