T-Code から愛を追放する。
2013 漢直 Advent Calendar 8日目のエントリーです。
T-Codeを使っていて色々打ち損じを行うのは、私のような半端T-Coderにはよくある。
「クラス」を「クスス」と入力したりLRをRLにRLをLRの打鍵のように左右の打鍵の順序を逆に入力してへんな文を入力してしまったりとかだ。
別に意味不明な文になるならまあいいけど、文の終りに「。」を入力しようとして「愛」が入力されることがしばしばある。
これが痛烈なのは、週報とかフォーマルな文章でたまにやらかす。推敲をあまり入れないのでそのまま公開される。
するとフォーマルな文体の中に愛が突然出てくる。恥かしい。人間が対象の文だった場合は特に参るね。
しかし、T-code best practices その3 (漢直advent calendar 7日目) を見て即効解決!
「愛」も「。」に吸収統一だ。
(add-hook 'tcode-after-load-table-hook
(lambda ()
(when (eq tcode-input-method 'tcode)
(tcode-set-action-to-table '(23 25) "。"))))
標準の辞書使っていると愛が部首合成入力しにくくなるからbushu.revにでも次のように入れとくといいんじゃないかと。
愛受友
or 愛受心
これで安心して業務でT-Codeを使えるようになります。