TypeScriptでは、クラスを以下のように書くことができます。
class.ts
class HogeClass {
foo: string;
constructor(foo: string) {
this.foo = foo;
}
}
コンストラクタに対して「constructor」と明記するのが、他のメジャーなOOP言語と異なる部分ですね。
JavaScriptの場合ですと、オブジェクトに属した変数のことを「プロパティ」と読んでいましたが、TypeScriptの仕様書によりますと、上記のfooのような、クラスに属した変数を「Members」と呼んでいます。なので、C++のように「メンバ変数」と呼んでもいいのかもしれません。