十二平均律での周波数の求め方
しょっちゅう忘れては調べるのでメモ。
計算
・半音(x)を12個重ねると1オクターブ。 f(x^12)
・1オクターブ上は周波数(f)が2倍。f*2
を合わせると、
f(x^12) = f*2
x^12 = 2
x = 2^1/12
x = 1.05946.....
になる。基本周波数に1.05946....を掛ければ半音上の音になる。
n半音高い音の計算は
f*2^n/12
Maxで作る
2の自乗に繋げる。
[pow]は自乗のオブジェクトで、左インレットに入った数字を右インレット分掛けてくれる。今回は左インレットの数字を2に固定して、右インレットの数値を変えたかったので[trigger]で数値を右に入れた後、2を左に打っている。
というわけで、完全五度(7半音)上は、基本周波数に1.498...を掛けた数値とでてくる。