はじめに
intra-martのIM-FormaDesignerでは、ローコード開発を行うことが可能です。
画面上の制御が必要な場合は、JavaScriptでスクリプトを実行することも可能です。
やったこと
IM-FormaDesignerでテキストボックスの入力可否をチェックボックスで制御した。
if( document.getElementsByName("checkbox")[0].value == 1){
// テキストボックスの背景色をグレーに変更する
$('input[name="textbox"]').css({
'background-color': '#CCCCCC'
});
// 透明の箱をテキストボックスに重ねて入力不可にする
document.getElementById('clearbox').style.left = '20px';
} else {
// テキストボックスの背景色を白に変更する
$('input[name="textbox"]').css({
'background-color': '#FFFFFF'
});
// 透明の箱を元の位置に戻して入力可にする
document.getElementById('clearbox').style.left = '520px';
}
わかったこと
JavaScriptを使用してCSSの要素を制御することで、パッケージ製品やフレームワークの制約がある中でも、カスタマイズなしで画面制御を行うことが可能である。なぜならば、要素の取得と書き換えがプログラムで制御できれば、自由に制御ができるからです。
つぎにやること
パッケージ製品やフレームワークとの結合度を意識しながら、他の実装を検討する
メリット
バージョンアップによる影響を最低限に抑えられる
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