■タイトル
第31回
■開催日
2016年12月17日(土) 16:00~18:00
■参加者
12名
■活動内容(概要)
・保坂プレゼン「HourOfCodeでMineCraftデザイナー体験」
・菅原プレゼン「Unityはじめるよ~HeadLookController~」
・しずおかアプリ部でSlackを使おう
・部員さん提供「OculusTouchによるVR体験」
■活動内容(詳細)
【実演・プレゼン】
・保坂プレゼン「HourOfCodeでMineCraftデザイナー体験」
Hour Of Code
https://code.org/minecraft
「Hour Of Code」という初心者向けのプログラミングを勉強するサイトに、
大人気ゲームマイクラを使った問題集「MineCraftデザイナー」が追加された。
ビジュアルプログラミングを用いるので、パズル感覚でプログラミングの勉強ができる。
今までは主人公目線のプログラムが中心だったが、
MineCraftデザイナーでは敵やその他キャラクターのプログラムをするという、
今までとは違った問題となっている。
・菅原プレゼン「Unityはじめるよ~HeadLookController~」
Unity社が提供しているアセット「HeadLookController」について解説しました。
このアセットを使うと、キャラクターの振り向きを表現することができる。
ターゲットをセットすると、そのターゲットを追うように体や顔を回転させ、自然に振り向きを表現できる。
また、アニメーションとブレンドすることもでき、
アニメーションしながら顔だけ振り向くなんてことも可能。
使い方はも簡単
1、キャラクターにHeadLookControllerをアタッチ
2、振り向き時に回転させたいボーンを指定(今回は腰から頭を指定)
3、振り向き時のパラメータ調整
4、ターゲットを指定
ターゲットの指定は、HeadLookControllerにターゲットをセットする方法ではなく、
他のスクリプトから、HeadLookControllerのターゲットに自分をセットする使い方です。
つまり、振り向きたいキャラ主観ではなく、振り向かせたいキャラ主観での利用となります。
※スクリプトをほんのちょっといじるだけで、振り向きたいキャラ主観にすることも可能。
資料:第31回_プレゼン資料(Unityはじめるよ~上半身だけ動かす~).pdf
プロジェクト一式:headlookcontroller.zip
・しずおかアプリ部でSlackを使おう
しずおかアプリ部内での情報交換、コミュニケーションツールとして、「Slack」を導入た。
今回も利用方法について解説して頂きました。
チャンネルにJoinする方法や、チャンネルの追加方法、
他には、絵文字や、文字の装飾方法、リンクなどのテキスト入力の基本的な使い方を学びました。
shizuapp.slack.com
と検索すれば「しずおかアプリ部」ができてますので、
ぜひぜひご参加ください。
・部員さん提供「OculusTouchによるVR体験」
OculusTouchを使うと、2m x 1.5mの空間を移動可能となる。
VR内に自分の手に代わるものが表示されるので、かなり直感的な操作が可能。
没入感も増し、ゲーム性も上がるのでこれこそがVRといった感じでしょうか。
プレイしている人を客観的に見ても、楽しそうなのが伝わってくる。
3D空間に絵を描いたり、彫刻するようなソフトもあり、
作成したデータをファイル出力も可能とのことで、簡単なモデリングにも使えそう。
・雑談
・Unity5.6のベータ版公開
・次回バージョンアップはメジャーバージョンアップで「Unity2017」となる。