10周年記念iPhoneも発表されてAppleは調子が良さそうです。実際そうでApp Storeの収益も順調に伸びているとかなんとか。
そんな話もありながらユーザーのアプリの使い方がかなり偏ってきているというデータが集まってきたので紹介します。
スマホユーザーがアプリをダウンロードしなくなった
アメリカのスマホユーザーの65%は過去一ヶ月に一個もアプリをダウンロードしていません。2014年のデータですので、今はもっとひどいかもしれません。
いつも使うアプリしか使わない
この2016月6月に作られたグラフを見るとスマホ内の時間の45%がトップのアプリに費やされているのが分かります。実に84%(45+18+10+7)がトップ5のアプリの中で費やされているんです。
いろんなアプリを起動してない
recode.comの出典元
アプリのローンチ数が2016年1月から比べてスマホで22%落ちています。タブレットはもっとひどくて49%落ちている。タブレットはYoutube再生専用デバイスになってしまったんでしょうか。
多分いつも使うアプリを開けっ放しにしてそればっかり使っているからこうなっているんでしょう。
結論:ネイティブアプリなんか作っても誰も使ってくれない
よくAppleのプレゼンとかで出てくるいろんなアプリがあるというスライドですが実際赤で囲ったものくらいしか使われてないみたいですね。