Python

ド素人がTensorFlowでFXのチャート予測#2 -Pythonの勉強#1 基礎の基礎

この記事について

とにもかくにも、Pythonが書けないとお話になりません。
この記事では、Pythonの基本を簡単にまとめます。

学習に使ったのは、次のサイトです。

Python入門 - PythonWeb

このサイトの内容をひと通りやれば、Pythonが理解できるはずです。(まだザックリ目を通しただけですが…)
この記事では、このサイトの内容に沿って学習を進めていきます。


Pythonとは -Pythonの特徴-

このサイトの内容に沿って、とは言いましたが、
まずは、Pythonとは何かをなんとなく理解しておきます。
上記のサイトにはない内容ですが、学習対象が何か分からないままでは学習どころではありません。

  • 実行方式:インタープリタ方式
    • 事前にコンパイル(翻訳)せずに、スクリプトをインタープリット(解釈)しながら実行する方式。
    • コンパイル方式に比べ、実行速度が遅いが、ソースコードを書いたらすぐ実行できる手軽さがある。
  • コードが簡素軽量
    • 他の言語に比べ、コードが簡単で、量が少ない。
    • 読みやすく、書く時も間違えにくい
  • 様々な分野で使われている
    • 学術分野(統計・データ分析、機械学習・ディープラーニング等)
    • Web開発
    • デスクトップアプリケーション
    • 組み込みアプリケーション
    • 大抵のものは作れる
  • 正直、TensorFlowをやるならPython一択

欠点があまりないように見えます。
強いて上げるなら、実行速度が欠点でしょうか。
できる人は、実行速度が必要な部分だけC/C++で書く、ということをしているようですが、この連載では、そういったことはなるべくせずに済むように進めていきたいと思います。

では、Pythonの基礎の話に入っていきましょう。


Hello,Python!

これをやらないことには、プログラミングの勉強が始まらないことになっているので、とりあえずやってみましょう。
プログラムを作って実行するまでの一連の流れを確認するのが目的です。

コードは次のとおり。

hellopython.py
print("Hello,Python!")

以上。

このコードを"hellopython.py"とでも名前を付けて、適当なフォルダに保存します。

コマンドプロンプトを起動し、次のとおり実行します。
先ほどプログラムを保存したフォルダをカレントディレクトリとして、実行してください。

>python hellopython.py
Hello,Python!

"python hellopython.py"と実行すると、"Hello,Python!"と出力されたはずです。
やりました。

うまくいかない場合

うまくいかなかった方は、次の項目を確認してみてください。

  • コマンドプロンプトで直接、print("Hello,Python!")が実行できるか。
    • まず、コマンドプロンプトでpythonと入力して実行。Pythonの対話モードに入ります。
    • 次に、print("Hello,Python!")と入力して実行。Hello,Python!と表示されるでしょうか。
    • 以上ができない場合は、環境構築がうまくいっていない可能性が高いです。 前回記事でも紹介したTensorFlow環境構築 - Qiitaを参考に、環境構築をやり直してみてください。
  • コードに間違いがないか。上記のコードをコピペしてみてください。
  • カレントディレクトリがプログラムを保存したフォルダになっているか。

まとめ

今回はここまでにして、内容をまとめます。

  • Pythonとは
    • お手軽だけど、色んなことができるとっても良い言語
    • TensorFlowをやるならPython一択と言ってもいい
  • Hello,Python!
    • Pythonがしゃべった!
    • うまくいかなかった人は、凡ミスがないか確認。
    • それでもダメならTensorFlow環境構築 - Qiitaを参考に、環境構築やり直し。

次回は、Pythonの文法に足を踏み入れていきます。

2018.09.15 追記

Python2とPython3で、"print"の扱いが違うようです。
Hello,Python!をそれぞれで書いてみると、以下のようになります。

Python2
print "Hello,Python!"
Python3
print("Hello,Python!")

少しの違いに見えますが、Python3環境でPython2の書き方をしてしまうと、エラーになりますので、注意してください。
自分でドキュメントを探す時も、Pythonのバージョンを気にするようにしましょう。

Pythonのprint関数で文字列、数値および変数の値を出力