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Visual Studio Code Remote - WSL extensionの導入


はじめに

この記事はVisual Studio Codeの拡張機能"Visual Studio Remote- WSL extension"を導入した際のメモです.


Visual Studio Remote - WSL extension

Windows上で走らせているVisual Studio Codeから,Windows Subsystem for Linux (WSL)を使うことができるようになる拡張機能です.詳細については下記をご参照ください.

https://code.visualstudio.com/docs/remote/wsl


実施環境

OS:

- Name: Microsoft Windows 10 Pro

- Version: 10.0.17763 build 17763

WSL:

- Distribution ID: Ubuntu

- Description: Ubuntu 18.04.2 LTS

- Release: 18.04

- Codename: bionic


WSLの導入や環境の整備

WSLはすでに導入しています.さらに,WSL上にAnacondaを導入して,自然言語処理の環境を構築(juman, juman++, KNP, pyknp)しています.詳細は過去記事をご参照ください.

https://qiita.com/mocha-N/items/aa397a5bfec758cfebd0


動機など

これまでpythonを使った処理は,Windowsマシンに直接導入したpython (Anaconda)と,WSL上に導入したpythonを状況に応じて使い分けていました.しかし,いちいち使い分けるのに煩わしさを感じておりました.最近,ラップトップを新調したのを機に,python系の処理はすべてWSL上で行うことにしました.さらに,pythonを含めたWSL上の処理もWindows側で行っている処理もひとつの開発環境(Visual Studio Code)で行いたかったため,Visual Studio Code Remote - WSL extensionを導入しました.


導入の方法と経緯

以下のステップで導入しました.基本的には公式で紹介されている方法です.


  1. Remote - WSL extensionのインストール

  2. プロジェクトフォルダを開いて初期設定

  3. コードの実行

WSLやVisual Studio Codeのインストール,Remote - WSLの導入はすでに行っていますので省略します.詳細は公式ホームページ過去記事をご覧ください.


Remote - WSL extensionのインストール

公式ホームページの通りです.

https://code.visualstudio.com/docs/remote/wsl#_getting-started

私の環境では,VS Codeを起動した直後のWelcomeページ(Help -> Welcome)で,Customizeの欄をクリック→左側に現れる検索バーに「Remote - wsl」と入力し,インストールしました.

お試しなので.gitattributesの設定は行っていません.


プロジェクトフォルダを開いて初期設定を行う

こちらも公式ホームページの通りです.

https://code.visualstudio.com/docs/remote/wsl#_getting-started

code .を実行して新しいウィンドウが立ち上がり,しばらくすると使えるようになります.ウィンドウ左下の角に「WSL」というインジケーターが表示されるはずです.

なお,pythonのコードを開いた場合,python extensionの導入もおすすめされます.ついでに導入しておきました.


pythonコードの実行

terminalを立ち上げて(ctrl + @),コードの場所まで移動して以下のように実行しました.

$ python3 my_script.py


おわりに

PyCharmでも同様のことができるようですが,お金がかかるようなので諦めました.

https://pleiades.io/help/pycharm/using-wsl-as-a-remote-interpreter.html

以上です.