ReferenceViewerとは?
エディタに標準搭載されておりアセット間の参照を調べるツールです。
対象のアセットがどのアセットを参照しているか、参照されているかなどを調べることが出来ます。
参照の種類
参照の種類は大きく2つあります。
ハードリファレンスとソフトリファレンスです。
ハードリファレンスされているアセットは、
参照しているアセットがロードされると一緒にロードされます。
ソフトリファレンスはロードされません。
そのままGetするとロードされていないため、
正常に扱うことが出来ません。
FStreamableManager などからロードしてから使う必要があります。
画像の白い線で繋がれているものがハードリファレンスされているもので、
下の色がついた線はソフトリファレンスされているものです。
リファレンスの注意
大きなメモリ確保を行うアセットをハードリファレンスしていると、
実機のメモリを大きく使ってしまうことがあります。
例:
アクターA(10MB)がアクターB(100MB)をハードリファレンスすると、
110MBのメモリが使用されます。