個人的なメモ書き
linuxを簡単に使えるように極力1行でWindowsでおなじみの効果イコールをする為のコマンドのメモ
ディスク関連のコマンド
df
ラズベリーパイでの例
$ df
ファイルシス 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/root 30787388 4007108 25497180 14% /
devtmpfs 494912 0 494912 0% /dev
tmpfs 499520 0 499520 0% /dev/shm
tmpfs 499520 12888 486632 3% /run
tmpfs 5120 4 5116 1% /run/lock
tmpfs 499520 0 499520 0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p1 41853 22685 19168 55% /boot
tmpfs 99904 0 99904 0% /run/user/1001
ディスクをマウントする
mount -o uid=1001,gid=1002 /dev/sdb1 /mnt/ssddata
ユーザーIDやグループIDがわからない場合はこうする
ユーザーIDを見る例
whoami | id
グループID一覧を見る例
cat /etc/group
ディスクキャッシュとディスクを同期してキャッシュを開放する
sudo sync && sysctl -w vm.drop_caches=3
windowsアップデートと同じことをする
セキュリティーアップデートのみ
sudo apt update && sudo apt upgrade
ソフトウェアのアップデート
sudo apt update && sudo apt dist-upgrade
ディスクをマウント等の関連
ディスクの一覧をみる
sudo fdisk -l
UUIDの確認
sudo blkid
注意：
mountで /dev/sdbなどでマウントを行うと再起動したときに /dev/sdaと/dev/sdbなどの順番が入れ替わった時に
マウントポイントがかわってしまうのでUUIDを利用してマウントするほうが間違えなくて良い。
この場合 /etc/fstab を書き換えて mount -a とすると即座に反映される
起動時にディスクをマウントする場合
注意：テストを行わないでマウントをするのはあまり推奨しない
proc /proc proc defaults 0 0
PARTUUID=2374e4bc-01 /boot vfat defaults 0 2
PARTUUID=2374e4bc-02 / ext4 defaults,noatime 0 1
# ssd hdd usb
UUID=XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX mnt/ssd ext4 defaults 0 0
# a swapfile is not a swap partition, no line here
# use dphys-swapfile swap[on|off] for that
uuid UUID=XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX mnt/ssd ext4 defaults 0 0 を
/et/fstab に追加する
注意！ 間違えるとＯＳが起動しなくなる
Windowsのスタートアップにあたる仕組み
/etc/rc.local
#!/bin/sh -e
#
# rc.local
#
# This script is executed at the end of each multiuser runlevel.
# Make sure that the script will "exit 0" on success or any other
# value on error.
#
# In order to enable or disable this script just change the execution
# bits.
#
# By default this script does nothing.
# Print the IP address
_IP=$(hostname -I) || true
if [ "$_IP" ]; then
printf "My IP address is %s\n" "$_IP"
fi
exit 0
exit 0より前に必要なスクリプトを組み込んだりコマンドを実行すると良いです。
しかし、サービスとして扱うものとは別です。
こちらで起動したものは安全な終了が保証されない場合がありますので要注意