社でJetBrains製品が使われるケースが増えて「プライベートでも使ってみたい」と思い始めた。
「そういえば隣の席だった人がOSS向けライセンスもらってたな」と思い出し申請してみたらありがたく承認いただけた ![]()
申請の流れ
OSSプロジェクトに対してライセンスが付与されるので、まずどのプロジェクトで申請するかを考える。
申請はこちらのページから。
Open Source Licenses | JetBrains
私の場合はGitHub.comでホストしているOSSプロジェクトで申請したので "Regular open source projects" の Apply ボタンを押して申請した。
もしApacheプロジェクトであれば申請方法が異なるらしい。
申請が承認されるとライセンスの通知がメールで送られてくるという流れ。


今回は申請直後に自動送信される確認メールが Feb 2, 2019, 1:26 AM 、ライセンスの通知メールが Feb 5, 2019, 10:40 PM に届いた。
2/2は土曜でJetBrains本社があるチェコの時差はJST-8時間らしいので1.5営業日くらいで承認されたということだろうか。
思っていたよりサクッと承認されたようでありがたい ![]()
ライセンス管理
JetBrains Accountのページでライセンスが確認できるようになる。
きっとOrganizationライセンスの管理画面も同じ画面で行えるのだと思う。

申請時に選択したプログラミング言語/IDEは1つだったが、太っ腹なことに全てのIDEが使える"All Products Pack"ライセンスが1年分付与されている。
前述のOpen Source Licenses | JetBrainsのページに
you may request All Products Pack subscription(s)
と書かれている。
インストール方法
IDEは個別にインストールもできるが、JetBrainsのToolbox Appに集約するとIDEのインストールやアップデートができるので便利。
インストール方法はいくつかあるが私は brew cask install jetbrains-toolbox した。
ToolboxはMacの場合はメニューバーに常駐する。
(Adobe CCと一緒)

ちゃんと覚えていないが、Toolbox初回起動時もしくはいずれかのIDE初回起動時にJetBrainsアカウントでLoginできるのでしておく。
先に前述のライセンス管理ページで自分をinviteする必要があったかも。
これでOSSプロジェクトでもJetBrains製品のある生活がはじまった!やったね ![]()
活動実績のあるOSSプロジェクト抱えてる方は申請検討されてみてはいかがでしょうか!
