1. masuidrive

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+エンジニアのキャリアとしての「IT芸人」とは
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+# IT芸人とは
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+一般的にIT芸人枠のエンジニアを揶揄する流れがあるけど、会社に一人はいた方がいい。
+IT芸人がいると、コスト0でサービスがメディアに露出し、ユーザー数万人をタダで獲得でき、
+求人サイト使わずに人材が募集でき、VCから1億ぐらいは余裕で調達できる上に、
+色んなサービスと提携しやすくなる。
+@fladdict / 深津 貴之
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+https://twitter.com/fladdict/status/800939850056638464
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+「IT業界で広く知名度を持ちながら継続的・積極的に情報発信をしている人の属性。発信内容により笑い、もしくは失笑を買いやすい人を指すことが多い」
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+"IT芸人"という言葉は
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+私が初めて"IT芸人"という言葉を聞いた時は「プロダクトや技術より人物の知名度が高いIT系の人」という意味だったと思います。いつだったか忘れましたが、"小飼弾さんが何者かわからない"って話とセットで聞いた記憶があります。
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+2014年頭ぐらいからIT業界で使われだした
+2010年ぐらいは本当の芸人
+Twitterで見ると「[決めた! 俺、IT芸人として生きる!](https://twitter.com/umimaru/status/287240692)」って2007年につぶやかれているのが最も古い書き込みのようです。
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+# IT芸人の価値
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+"IT芸人"の一番の価値は注目される事です。例えば伊藤直也さんが何か書けば無条件で注目する人が多数います。当人も[Twitter](https://twitter.com/naoya_ito)や[rebuild.fm](http://rebuild.fm/)、各種講演などで積極的に情報発信をしています。
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+直也さんが発信する新しい技術や興味深い考え方など、テック系のメディアの記事より信頼している人が多くいると思います。
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+ネット時代には、人々から関心を持たれるという事に大きな価値があるという、[アテンションエコノミー](http://marketingis.jp/wiki/アテンション・エコノミー)という考えからがあります。
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+一人が1日に注目する情報の量には上限があり、それを奪い合うがの現在のメディアであり、大きな注目を集めることは非常に大きな財を持っているのと同等と見なせます。
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+## 必要用件
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+ではこの「関心」を集める人になるにはどうすればいいのでしょうか?
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+一番大きなものは「信頼」でしょう。過去の作品や行動、発言から信頼を得て、その信頼から「この人の話す事・行動には価値がある」と思われている人は当然関心を集めます。このためには自分がやったことなどを、なんらかの形でアウトプットする必要があります。
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+## IT芸人の機能
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+一番大きな機能は新しい技術や考え方の広報でしょう。「IT芸人」は「エバンジェリスト」と違い特定の技術にこだわらず、その人の興味のあることを広めます。
+IT芸人と呼ばれている人の多くがCTOである事は、その役割の広さが興味の広さに直結するからでしょう。
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+もう一つ大きな機能として「代弁」があります。多くのエンジニアが発言力を持たない中、自分たちに近い考えを代弁してくれる人がいることは大きな支えとなります。「業界で注目されている人」が発言している事は業界外の人にも信頼されます。そのため、「IT芸人」が発信する事はエンジニアを超えて影響を及ぼします。
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+最後の機能は「タレント」でしょう。多くの人の共通認識として存在し、話を円滑にする役割です。IT系のイベントや勉強会などで、話慣れていないエンジニアに混じって、話しやすい環境を提供します。壇上もそうですし懇親会でもそうでしょう。
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+## IT芸人の使い道
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+なので信頼をされなくなると一気に関心も減り価値が減少します。「正しくない情報」「偏りすぎた意見」などを発信しているとIT芸人という価値はあっという間になくなってしまいます。
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+しかしここで問題になるのは集めた「関心」をどのように活用するかという事です。
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+# IT芸人は会社の役に立つのか?
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+よく聞かれる質問に「IT芸人がいると会社の役に立つのか」というものがあります。先ほどの書いたように「IT芸人」という概念は会社でなく個人に付くものです。しかし、その個人の知名度が所属する会社の知名度を伸ばす事はあります。
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+特に設立直後のスタートアップや、技術的知名度の高くない会社の場合、エンジニア認知が高まり採用がスムーズに進む場合があります。
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+私の場合、年に数回、街を歩いていると私のことを知ってくれていたエンジニアに声をかけられることがあります。そこで話をして仲良くなり、今トレタで働いているメンバーが2名います。
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+トレタはレストラン向けの予約管理プラットフォームを開発しているので、エンジニアが直接、接点や興味を持つ事は少ないのですが、私が色々なところで話すことを通じて興味を持ってくれることもあります。
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+そのため、
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+# IT芸人の成れの果て
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+聞きかじった知識で人前で話す